速読トレーニングシステム「みんなの速読」国語・理科・社会を追加

 日本速脳速読協会(SRJ)は、全国2,000校以上の教育機関に導入されている速読トレーニングシステム「みんなの速読」に国語・理科・社会の教科トレーニングコンテンツを新たに追加すると発表した。理科・社会は2018年4月に、国語は7月に追加される予定。

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日本速脳速読協会(SRJ)
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  • みんなの速読 国語トレーニングの特徴
  • みんなの速読 理科・社会トレーニングの特徴
 日本速脳速読協会(SRJ)は、全国2,000校以上の教育機関に導入されている速読トレーニングシステム「みんなの速読」に国語・理科・社会の教科トレーニングコンテンツを新たに追加すると発表した。理科・社会は2018年4月に、国語は7月に追加される予定。

 日本速脳速読協会が企画開発した速読トレーニングプログラム「みんなの速読」は、文章を速く読むだけでなく勉強や受験に役立つ実践的な速読トレーニングができるとして、全国2,000校以上の教育機関で導入されている。パソコン・タブレットを使って、速読に必要な5つの力「全体把握力」「思考力」「理解力」「記憶力」「検索力」を鍛えるコンテンツでトレーニングを行う。

 この度、新たなコンテンツとして3つの教科トレーニングが追加される。理科トレーニングは中学1年生から3年生までの内容を網羅。基礎から発展問題まで対応しており、定期テスト前の復習にも役立つ。社会トレーニングも中学1年生から3年生対応。地理・歴史・公民の教科書の重要語句を出題し、確認テストで定着度のチェックを行うことができる。国語トレーニングは小学生対象。語彙力を強化し、中学受験や作文対策などにも役立つ表現を学ぶことができる。

 いずれも教科の学習と速読トレーニングを同時に進めることができる点が特徴。理科と社会の問題は、公立入試より1ランク上のレベルの学習ができる好学出版の教材「ウイニング」から出典している。
《畑山望》

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