日本経済新聞は、理系的発想力を問う文学賞「星新一賞」ジュニア部門の作品募集を6月13日に開始する。星新一は、SF作家として生涯で1,000以上の作品を創作。その中には、理系的な発想力によってつくられた物語も数多くある。
ソニー教育財団は、2013年度「ソニー子ども科学教育プログラム」で最優秀校に選ばれた長野県諏訪市立中洲小学校にて、「子ども科学教育研究全国大会」を6月27日に開催する。
平成26年度文部科学省委託事業「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」の実証校・実証地域が6月4日、決定した。公募の結果、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校など23校と9地域が選ばれた。
ソフトバンクモバイルと仏アルデバラン社は5日、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を共同開発したことを発表した。
6月5日に開幕した教育関係者向けセミナー・展示会「New Education EXPO 2014」では、未来の学校を提案する展示が行われている。タブレット連携ソリューションやデジタル校務システム、デジタル教科書、スマートペン、読書通帳など、注目の展示内容を紹介する。
葛西臨海水族園と井の頭自然文化園は7月、フィールドプログラム「親子ではじめる川遊び」を開催する。小学校2年生から6年生を対象に、川遊び初心者に向けて、夏休みの親子での川遊びや生き物の飼育の方法を教える。
内閣府と全日本交通安全協会、三井住友海上福祉財団、日本交通安全教育普及協会は、「2014年度 交通安全ファミリー作文コンクール」を開催。6月20日から9月10日まで作品を募集する。
東京都教育委員会は6月4日、「これならできる!自由研究 111枚のアイディアカード集」冊子版を販売すると発表した。価格は150円、6月5日から都民情報ルームで直接購入できるほか、郵送や都内の書店への注文購入もできる。
大阪市立阿倍野小学校は、教育関係者を対象とした「第4回 ICT公開授業」を6月28日に実施する。公開授業は2年から6年各1学級と特別支援学級1学級の計6学級で実施。これまで取り組んできた成果と課題を発表する。
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクストは6月4日、都内に住む子育てファミリー層の居住市区の住み心地に関する調査結果を発表。評価を表す「生活実感値」で1位となったのは千代田区、交通の利便性や教育水準の高さなどが評価された。
京都大学は、8月から11月に出前授業やオープン授業を実施する高校を全国から募集している。同大の若手研究者や大学院生が、高校生に向けて、さまざまな分野の研究成果をわかりやすく授業する。
ルネサンス大阪高等学校は、6月29日(日)に理科教師の宮地祐司氏による「大道仮説実験」講座を開催する。子どもから大人まで楽しめる科学イベントで、参加費は無料。参加者はおみやげ科学グッズがもらえる。
ライフイズテック(Life is Tech!)は、海外進出初の試みとして、シンガポールの子どもたちを対象としたプログラミングキャンプ「3daysCAMP & 5daysCAMP」を6月24日から28日に開催すると発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、8月9日・10日の2日間、小学4年生から6年生を対象とした1泊2日の環境・エネルギー研修プログラム「ENEOS森のわくわく学校」を、長野県諏訪郡原村で開催する。
厚生労働省は6月4日、平成25年の人口動態統計月報年計(概数)を発表した。出生数は前年比7,000人減の103万人で過去最少を記録したが、合計特殊出生率は前年より0.02ポイント増の1.43となった。自然増減数は、23万9,000人と過去最大の減少幅だった。
ヴァレオは今秋、エンジニアリング分野を学ぶ世界の学生向けコンテスト「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」第2回を開始する。優勝チームには賞金10万ユーロ(約1400万円)が授与される。