東京大学生産技術研究所(東大生研)と東京メトロは2018年7月、中高生を対象とした「鉄道ワークショップ2018」を開催する。「電車が『走る』しくみを科学しよう」をテーマに車両基地見学や講義、実験などを体験し、参加者同士の交流も深める。
世界の高校生が科学の自由研究を披露し合う「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2018」の優秀賞表彰式が2018年5月18日、米ペンシルベニア州ピッツバーグで行われ、日本代表の11人が6部門で優秀賞を獲得した。特別賞を含めた受賞は、過去最多の8組15人。
文部科学省と厚生労働省は平成30年5月18日、平成30年3月大学等卒業者の就職状況を発表した。4月1日現在の大学生の就職率は、前年同期比0.4ポイント増の98.0%で、平成9年の調査以来過去最高となった。大学生の就職希望率も75.3%と過去最高を更新した。
サクラクレパスは、夏休みの自由研究に使える子ども向け工作キットを2018年6月上旬から販売する。「4連射できるゴム鉄砲射的ゲーム貯金箱」「10円コロコロゲーム貯金箱」の2種類。自由に着色できる段ボール製で、完成後も遊んで楽しむことができるという。
Z会とエクタスによる「最難関中学受験プレミアム講座・御茶ノ水校」は、2018年9月から筑駒・東京男子御三家を目指す小学4年生を対象に受験準備の特別講座を開講する。6月と7月には開講記念イベント「攻略法&挑戦力診断テスト」を無料開催する。
大阪市教育委員会は、大阪市立小学校・中学校・高校の校長を公募する。募集期間は、平成30年5月23日から6月22日。募集予定人数は、小・中学校共通50人程度など。6月8日には説明会を開催する。
1都3県の私立中学校・高校が集結する「中・高入試 受験なんでも相談会」が2018年6月17日、新宿NSビルで開催される。私立中学校・高校や塾・予備校の先生による個別相談ブースが開設され、受験生や保護者の質問・疑問に対応する。入場無料。入退場自由。
法科大学院の平成30年度(2018年度)の志願者数が前年度比102人減の8,058人と、11年連続で減少したことが平成30年5月14日、第86回法科大学院等特別委員会の配布資料より明らかになった。入学者数も12年連続で減少。志願者、入学者いずれも過去最低を更新した。
上野公園にある国立国会図書館国際子ども図書館は、夏休み期間中の毎週木曜日、小学生の親子を対象に「図書館見学ツアー」を開催する。見学後には、小学生向けのおはなし会も行われる。参加無料。2018年6月1日から先着順で、申込みを受け付ける。
引用文献データベースに収録されている論文数や書籍数などが増えるほど、教授に昇進する確率が上がることが2018年5月8日、科学技術・学術政策研究所の実証分析結果よりわかった。一方、研究業績発表がゼロの期間が長いほど、教授昇進の確率は低下した。
自民党の教育再生実行本部は2018年5月15日、学校の働き方改革に向け、中間まとめを取りまとめた。学校マネジメント力向上のための主幹教諭配置、1年単位の変形労働時間制導入などを盛り込んでいる。
佐賀県三養基郡上峰町は平成30年度(2018年度)、町内の中学1年生と3年生を対象に学習塾、家庭教師、文化・スポーツ教室などの経費を助成する「放課後補充学習事業」をスタートさせる。対象生徒の保護者に3万円分のクーポンを交付する。
キッセイコムテックは2018年5月14日から、大学など教育機関向け授業コンテンツ管理システム「Notre Academia(ノートル アカデミア)」の販売を開始する。授業教材を一元管理し、学生のiPadに配信することで、教員と学生双方の利便性向上を図る。
東京大学先端科学技術研究センターと生産技術研究所は2018年6月8、9日の2日間、「東大駒場リサーチキャンパス公開2018」を開催する。通常は入室できない研究室の見学、講演やイベントなどを通して、最先端の研究に触れることができる。
東京都杉並区教育委員会と早稲田大学教育・総合科学学術院は2018年5月9日、教育・研究活動を相互支援・協力するための協定を締結した。小中学校における外国語教育の充実を目指し、連携を深めていく。将来的には、外国語教育以外の分野にも連携拡充を予定している。
野球殿堂博物館は2018年5月9日、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が第100回を迎えるのを記念して、特別展「高校野球 100回目の夏」を開催すると発表した。会期は5月29日から9月30日。大会の歴史をたどる貴重な資料を展示する。