京都大学は7月から9月にかけて、全国7会場で高校教員らを対象とした「京都大学交流会」を開催する。特色入試の概要や変更点などを説明するほか、個別相談も行う。参加無料。事前申込制。
さいたま市教育委員会は、平成31年4月に開校する中等教育学校の校名を6月30日まで募集している。埼玉県初となる中等教育学校で、現さいたま市立大宮西高校を改編して開校する。募集対象は、市内在住・在勤・在学またはさいたま市立大宮西高校関係者。
茨城県内の私立学校が集結する「茨城県私学フェア」が7月、水戸とつくばの2会場で4日間にわたって開催される。進学相談会をはじめ、部活動発表会、パンフレットの無料配布などがある。入場無料。
東京理科大学近代科学資料館は6月27日から8月9日まで、企画展「日本の女性科学者―道を拓いたマドンナたちの百年―」を開催する。女性の進学が難しい時代、高い志で科学者としての道を切り開いた女性科学者の歴史や業績について、実験を通して紹介する。
関西大学は8月5・6日、小中学生を対象とした夏休み実験プログラム「サイエンスセミナー」を開催する。幅広い先端系の各種化学実験、物理系実験を加えた工学分野の実験などを身近に体験できる。参加は無料。申込期間は6月28日から7月12日。
文部科学省は6月21日、小学校学習指導要領と中学校学習指導要領の解説をWebサイトに掲載した。小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から実施される新学習指導要領「生きる力」について、教科・活動ごとに解説をまとめており、Webサイトから見ることができる。
パテント・リザルトは6月21日、「大学・研究機関 他社牽制力ランキング2016」を発表した。トップ3の顔ぶれは、前年から変動がなく、1位は「産業技術総合研究所(産総研)」、2位は「科学技術振興機構(JST)」、3位は「東北大学」であった。
小学生の6人に1人が便秘状態にあることが6月19日、日本トイレ研究所の調査結果からわかった。小学校のトイレでは、人目などを気にして排便を我慢する傾向が強く、半数以上の小学生が「学校のトイレでうんちをしない」と回答した。
JSコーポレーションは6月15日、学校情報サイト「JS88.com」において、夏休み中の大学・短大の子ども向けイベント情報を網羅した「体験イベントin大学2017」を公開した。エリアや日程、対象学年などからも希望のイベントが検索できる。
IMTカレッジは8月2日から、レクチャー・シリーズ「東大教室2017夏」を開催する。東京大学の歴代研究者が蓄積してきた学術標本や研究資料を現代の研究者が新たに読み解き、小学4年生以上を対象にわかりやすく解説する。
河合塾麹町校は6月25日、医学部志望の中学3年生から高校3年生と保護者を対象とした特別講座「医師になるということ」を開催する。実際の医療現場で活躍する医師による特別講演、現役医大生による座談会、個別の進学相談などがある。参加無料。事前申込制。
文部科学省は6月13日、「私立大学等の振興に関する検討会議」による「議論のまとめ」を公表した。私立大学の見直しの方向性として、「教育研究の成果の可視化」「学生の経済的負担の軽減」などをあげている。
東京学芸大学と品川区は6月12日、「児童の学習機会の充実に関する協定」を締結した。品川区立小学校に通う経済的困難世帯の6年生に対し、学生が学習を支援するほか、4人を上限に東京学芸大学附属竹早中学校への進路選択の機会を設ける。
学研プラスが運営するプログラミングスクール「Gakken Tech Program」は6月17、18日、小中学生対象のプログラミングキャンプを開催する。人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を使ってプログラミングを学ぶことができ、定員は各日30名。参加費1万5,000円(税別)。
大阪府は、トップスポーツチームの選手が小学生を直接指導する「キッズスポーツ体験会2017」を開く。対象は、大阪府在住(在学)の小学生530名。サッカーなど屋外種目は8月10日、バレーボールなど屋内種目は8月24日に開催する。応募締切りは7月2日。
Findアクティブラーナーが運営する教育情報サイト「Find!アクティブラーナー」は6月5日、教育情報誌「AERA with Kids」とコラボレーションし、雑誌と動画を連動させた新コンテンツの配信をスタートした。第1弾の特集では、算数の教え方を動画で紹介している。