ウェザーニューズは5月24日、「梅雨の天気傾向2017」を発表した。2017年の梅雨入りは全国的に平年並みとなる見通し。西日本では、平年より総雨量が多く、土砂災害などに警戒が必要。九州北部や四国では、長めの梅雨になりそうだ。
日本気象協会は、新コンテンツ「熱中症セルフチェック」を公開した。パーソナルデータから、現在の熱中症の危険度を算出し、簡易的に判定してくれる。スマートフォンなどで、外出先の熱中症危険度もその場で調べることができる。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、「東京2020大会」のマスコットを公募によって選定することを決定し、5月22日に応募要項を発表した。候補作品は、3~4案から全国の小学校での投票などを経て、2018年3月頃に最終決定する。
乳幼児の「虫歯の健康格差」は、成長とともに拡大する傾向にあることが5月19日、東北大学などの研究グループによって明らかになった。格差の縮小には、乳幼児健診や幼稚園・保育園などでの対策が有効だという。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は5月18日、「関西大に強い高校ランキング」を発表した。1位は「生野」、2位は「泉陽」、3位は「岸和田」と、大阪府内の公立高校がトップを独占した。
千葉ロッテマリーンズは、千葉県教育委員会との連携事業「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」として、夏休み期間中にZOZOマリンスタジアムで開催される10試合に県内の小学生2万人を招待する。スタジアムクルー仕事体験など、6種類の体験プログラムも提供する。
日本学生支援機構は5月17日、平成29年度「給付奨学金」の募集についてWebサイトに掲載した。在学校からの推薦締切りが5月25日と目前に迫っていることから、申込みを検討・準備中の人に急いで手続きを進めるよう呼び掛けている。
Z会東大進学教室は、医学部や慶大文系、AO・推薦入試志望の高校1~2年生を対象とした小論文特別講座「課題発見・解決能力テスト」を7月17日に渋谷教室、7月29日に新宿教室で開催する。課題発見・解決能力テストと講師によるポイント解説に取り組む。
子どもへの評価が、子ども自身・親・教員でギャップがあることが、博報財団こども研究所の調査結果から浮き彫りとなった。「負けず嫌い」「最後まであきらめない」と自己評価する子どもが多い一方、大人の評価は低く、「まじめ」「才能がある」は親の評価が高かった。
埼玉県に隣接する都内私立中高35校による「第18回私立中学高校ふれあい進学相談会」が、6月4日に川口、7月9日に浦和で開催される。学校別相談ブースや資料コーナーが開設され、来場者には先着で各校のスクールグッズがプレゼントされる。入場無料、入退場自由。
日本英語検定協会は5月10日、実用英語技能検定(英検)の「準2級」「3級」へのライティングテスト導入に伴う変更点などを公表した。2017年度の第1回検定から、語句整序問題を削除するほか、筆記試験時間を10分延長し、「準2級」は75分、「3級」は50分とする。
法務省は、大学生・大学院生対象の「平成29年度インターンシップ」の募集を開始した。研修課題や受入れ部署により3コースあり、実施期間は8~9月。応募締切りは6月2日。参加希望者は、大学などを通して申し込む。
東京都内の私立中学校173校が参加する「Discover私立一貫教育 東京私立中学合同相談会」が5月21日、東京国際フォーラムで開催される。各校による個別相談コーナーをはじめ、ミニ説明会やセミナー、ワークショップなどが展開される。入場無料。予約不要。
厚生労働省は5月9日、「第31回管理栄養士国家試験」の合格発表を行った。受験者数19,472人のうち合格者数は10,622人で、合格率は前年より9.9ポイント高い54.6%。管理栄養士養成課程の新卒の合格率は、92.4%であった。
東京都教育委員会は、平成28年度の小中学校版防災教育補助教材「3.11を忘れない」を作成し、5月8日にWebサイトで公開した。東日本大震災を踏まえ、教科横断的に活用できる防災教育補助教材で、写真や図表などを交えてわかりやすくまとめられている。
愛知県私学協会による「合同相談会」が6月と7月、岐阜、多治見、一宮、犬山の4会場で開催される。各会場には、愛知県や岐阜県から約20校の私立中学校が参加し、個別相談などに応じる。参加無料。事前申込不要。