立命館大学は2018年4月、米国のアメリカン大学と共同で学位プログラムを運営する「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」を新設する。外国の大学と連携して単一の学位を授与する「ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)」を学部間で導入するのは日本初となる。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は4月19日、「2017年度入学分 大学・短大納付金一覧」を公開した。全国の大学・短大の初年度納付金を一覧でまとめており、志望校選びの参考情報として活用できる。
春の流星第1弾となる「こと座流星群」が4月22日の夜、見頃を迎える。ウェザーニューズでは、2017年は月明りの心配もなく好条件であるほか、当日の天気も東~西日本の広範囲で星空が広がると予想している。国内7か所から流星のようすも生中継する。
日本の15歳の「生活満足度」は、世界47か国・地域で下から6番目に低いことが4月19日、OECD(経済協力開発機構)による生徒の学習到達度調査(PISA)2015年調査国際結果報告書「生徒のwell-being(生徒の『健やかさ・幸福度』)」から明らかになった。
電通国際情報サービス(ISID)のオープンイノベーションラボ(イノラボ)は4月17日、子どもの運動能力をITで自動測定し、適性のあるスポーツ種目を判定するシステム「DigSports(ディグスポーツ)」を開発したと発表した。野球やサッカーなど50種目から適性が判定される。
国の行政情報を伝えるポータルサイト「政府広報オンライン」は4月17日、「若者の未来を拓く、給付型奨学金」をテーマにした動画の配信を開始した。2017年度に先行実施され、2018年度から本格導入となる給付型奨学金制度の内容やスケジュールをわかりやすく紹介している。
参議院は、昭和22年に第1回国会を開会してから平成29年5月に創設70周年を迎えるのを記念して、「子ども国会」を7月に開催する。全国から小学5~6年生150名を「子ども議員」として募集。オリンピックや環境など6つのテーマで意見を述べ合い、提言を作り上げる。
文部科学省は4月14日、平成29年度(2017年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加学校数を発表した。4月11日時点で、国公私立学校合わせて2万9,850校が参加し、参加率は98.4%。4月18日に全国一斉に実施される。
高校生向け進路・進学情報サイト「ベネッセマナビジョン」は4月14日、特集「決定版!絶対に後悔しない『志望校研究』メソッド」を公開した。現役の大学生や大学職員のアドバイスも交えて、大学案内を活用した志望校研究のポイントなどを伝えている。
経済的な困窮度が高い世帯ほど、子どもの学習理解度が低下する傾向にあることが4月13日、大阪市が公表した「子どもの生活に関する実態調査」の結果から明らかになった。困窮度は、医療機関の受診、朝食の摂取頻度、進路選択などとも密接に関係していた。
京都大学は4月13日、「一言では決して言い尽くせない京都大学らしさ」をふんだんに盛り込んだスペシャルWebサイト「ザッツ・京大」を開設した。リアルな京都大学や京大生の姿を発信し、多様な魅力を伝えている。
楽天が運営する口コミ就職情報サイト「みんなの就職活動日記」は4月13日、2018年卒業予定の学生を対象とした「就職人気企業ランキング」を発表した。1位は「全日本空輸(ANA)」、2位は「日本航空(JAL)」と、トップ2を航空会社が占めた。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は4月12日、「2018年度新設学部・学科認可申請状況」を掲載した。看護系を中心に医療系学部・学科の新設が続いていると分析。人気を集めそうな新設学部なども紹介している。
文部科学省は4月10日、3月末申請の平成30年度(2018年度)からの私立大学等の収容定員の増加にかかる学則変更認可申請一覧 を公表した。日本大学や明治大学、同志社など大学48校、短期大学3校大学が定員増を予定している。
国立社会保障・人口問題研究所は4月10日、「日本の将来推計人口(平成29年推計)」を発表した。平成77(2065)年には、合計特殊出生率は1.44、総人口は8,808万人、年少人口(0~14歳)割合は10.2%と予測している。
ウェザーニューズは4月10日、ゴールデンウィーク(4月29日~5月7日)の天気傾向を発表した。広範囲で晴れの日が多く、気温も平年よりやや高めの予想で、お出かけ日和となりそう。ただ、沖縄県では梅雨の走りでぐずついた天気が続く予報となっている。