東京書籍は2023年8月9日、2022年度高等学校用教科書「新高等地図」で約1,200か所の大量訂正が発生したことを受け、2025年度に供給する教科書をもって廃刊することを公表した。文部科学省の永岡桂子大臣は8月15日、再発防止に向けた改善や指導の考えを示した。
鎌倉女子大学は2025年4月、日本初の小学校教諭免許が取得できる新しい通信制短期大学として、鎌倉女子大学短期大学部初等教育学科に、男女共学の通信教育課程 e-learning course(仮称)を開設する予定であることを公表した。入学定員は、男女共学で300名。修業年限は2年。
Z会ソリューションズは2023年8月26日、ペイ・フォワードが運用するYouTubeチャンネル「PASSLABO」と協力して、大学入学共通テストを受けようと考えている人を対象に、全国共通テスト模試を実施する。YouTubeLIVE動画で全国から参加可能。参加費無料。
コクヨは、青色シートで文字が隠れるオレンジマーカーと水色の極細ペンが1本になった暗記用ペンと、青色シートがセットになった「キャンパス 青色シートで覚える暗記用ペンセット」を2023年8月25日に発売する。
文部科学省は2023年8月14日、第55回国際化学オリンピックにおいて、参加した生徒が金メダル2個、銀メダル2個を獲得したことから、優秀な成績を踏まえ、文部科学大臣表彰を授与することを決定した。
文部科学省は2023年8月14日、第35回アジア太平洋数学オリンピック(3月14日開催)において、参加した1人が金賞、2人が銀賞、4人が銅賞を獲得したことから、文部科学大臣特別賞を授与することを公表した。
文部科学省は年2023年8月14日、「第53回国際物理オリンピック」に参加した5人の生徒のうち2人が金メダル、3人が銀メダルを獲得したと発表。この成績を踏まえ、5人を文部科学大臣表彰受賞者とすることを決定した。
Y-SAPIX Global Campusは2023年9月10日、特別講座「Intensive Reading Workshop~SAT・SSAT攻略の鍵となる読解法~」を対面とオンラインにて開催する。クラスはSAT、SSATの2つで、定員は各クラス10名程度。参加費は一般生7,700円(税込)、YGC生5,500円(税込)。
オンライン小論文塾を展開するLogic Linkは2023年8月20日と27日、「小論文無料模試」を開催する。定量的に採点されづらい小論文を合計6項目から採点し、志望学部別の実力を測定。採点基準や評価について、現役講師が個別でフィードバックを行うという。
iaeグローバルは2023年8月24日~9月9日と、9月21日~10月8日にかけて開催するオンライン留学イベント「iae留学フェア2023」の参加受付を開始した。語学留学、大学・大学院進学、休学、海外インターン留学など相談ができる。参加無料。
SAPIX YOZEMI GROUPによる京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は、2023京大入試状況「一般選抜 出身地別割合」を公表した。近畿の志願者が増加し、再び半数以上の入学者が近畿出身者となった。
医系専門予備校メディカルラボは、対象10大学の医学部医学科対策として「学校推薦型・総合型選抜 プレミア対策講座」を開講する。個別授業で学科、面接、小論文の指導を行う。受講料は1大学につき20万円(税込)。
大学通信は、2023年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。首都圏の私大難関グループ「GMARCH」のR「立教大学」合格者の高校別ランキングは、3位に淑徳与野、4位に川越女子、5位に鴎友学園女子がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトに掲載。
東京医科大学と巣鴨中学校・高等学校は2023年8月4日、高大連携協定を締結した。大学教育および中等教育・高等教育の活性化を図ることを目的としている。
四谷学院は2023年9月~10月、学校推薦型選抜・総合型選抜・私立一般選抜など面接が課される大学を受験する高3生もしくは高卒生を対象に、「面接対策特別講座」を開講する。受付開始は8月14日、先着順。受講料は在籍生3万2,000円(税込)、一般生3万8,000円(税込)。
鳥取県教育委員会は2023年8月9日、2024年度(令和6年度)鳥取県立高等学校募集生徒数および入学者選抜検査内容等一覧表を公表した。おもな学校・学科の募集生徒数は、米子東(普通・生命科学)40人、米子東(普通・普通)240人、鳥取西(普通)280人など。