デジタル教材を開発するLibry(リブリー)は、2020年4月に東京書籍の高校理科教材「ニューグローバル」基礎シリーズ、2020年9月に啓林館の中学校数学教科書「未来へひろがる数学1」と準拠問題集「未来へひろがる数学問題集1」のリブリー版をリリースすると発表した。
横浜市立大学は2020年3月9日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者血清中に含まれる抗ウイルス抗体の検出に成功したと発表した。今後、有用性を検証し、診断法の確立や試薬キットの開発、実用化を目指す。
レノボ・ジャパンは、教育機関での利用に適したICT端末「Lenovo 300e Chromebook 2nd Gen」「Lenovo 500e Chromebook 2nd Gen」「Lenovo 10e Chromebook Tablet」「Lenovo 300e 2nd Gen」を発売する。
2020年3月2日より多くの学校で休校が開始されている。こうした状況をうけ、多くの企業で学校や自治体、塾などを対象とした教員向けのサービスを無償で提供している。この記事では、教職員を支援する学習サービスについてまとめる。今後、随時追加更新していく。
2020年3月2日より多くの学校で休校が開始されている。こうした状況をうけ、多くの企業で学校や塾の教員向けのサービスを無償で提供している。この記事では、教職員の公務支援サービスについてまとめる。今後、随時追加更新していく。
レノボ・ジャパンとNECパーソナルコンピュータ(NECレノボ)、東京書籍は2020年3月2日、学校でプログラミングを取り入れた授業を実施するための教材や教師の指導ガイドなどをパッケージにした「みんなでプログラミング」を共同開発し、8月に第一弾を提供すると発表した。
スタディプラスは、2020年春に「生徒の頑張りを応援する」をコンセプトとした勉強コンテスト「S-1グランプリ」を開催する。実施期間は2020年3月23日から4月12日で、対象は学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を導入する、全国の塾や教育機関の生徒。
多くの企業がこの期間、教員の業務支援に役立つツールの提供を開始している。そこで無償で利用できる学校向けのサービスをまとめる。
学書は「映像授業+専用教材」で基本がわかる「基本のキ」のコンテンツを、2020年3月1日から4月30日までの期間、年間使用料(48,000円/1拠点)、生徒ID(1,200円/月)をいずれも無料にて提供する。
ロイロノート・スクール(以下、ロイロノート)は、休校措置によりオンラインでの授業を検討している学校に向け、臨時休校の期間もオンラインで授業を続けようとしている学校を紹介するページを開設。活用アイディアがリアルタイムで紹介される。
千葉県教育委員会は県内の公立学校の講師を募集しており、2020年2月28日から、任用に関する情報を「Twitter(ツイッター)」で適宜配信する。
N高等学校(以下、N高)およびドワンゴは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全小中高の休校要請を受け、2020年3月1日より、N高で導入しているオンライン学習アプリ「N予備校」を無償提供し、オンライン授業を無料開放することを決定した。
安倍晋三首相は2020年2月27日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国すべての小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から春休みまで臨時休業とするよう要請した。文部科学省も2月28日、臨時休業を行うよう学校設置者などに通知を出した。
eboard(イーボード)は2020年2月27日より、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休校となった学校、および休校となった学校に在籍する不登校児童・生徒が通うフリースクールなどに、オンライン学習教材とその利用に関するオンライン研修を無償で提供している。
北海道は2020年2月26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月27日から3月4日までの7日間、小中学校を臨時休業とするよう各市町村教育委員会などに要請した。部活動なども停止し、児童生徒には感染予防のため不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都は2020年2月26日、都立学校について春休み期間を前倒しする方針を明らかにした。卒業式は参列規模や時間を縮小して実施し、始業時間の繰下げなど時差通学も導入する。