東北大学などの研究グループは9月23日、「頭を動かしている最中は音に気付きにくくなる」という研究成果を発表した。音空間知覚の仕組みの解明につながるほか、工学応用の面でも情報処理技術の開発につながる重要な成果だという。
博報堂アイ・スタジオは、「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト2017」を開催する。9月15日~11月4日、「東北の未来につなげる年賀状」をテーマに全国の学生から作品を募集している。優秀作品は商品化され、11月中旬に発売する。
タカタ財団は、10月1日より2017年度助成研究の公募を開始する。
大学進学時に学生が他県から入ってくるよりも出ていくほうが多い「流出超過」は、静岡県や茨城県など37道県にのぼることが、旺文社教育情報センターが9月23日に公表した分析結果より明らかになった。
プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が9月20日は“先生”となって、中央大学の就職活動生たちに講義を行った。森永製菓による『inゼリー 錦織圭選手 就活生応援セミナー』のヒトコマだ。
オーストラリア大使館は10月8日、秋葉原で「オーストラリア留学フェア2016」を開催する。オーストラリアから約60の語学学校、小中高校、専門学校、大学・大学院などの教育機関が来日し、日本語による質問や相談ができる。入退場自由、申込み不要。
文化庁は9月21日、平成27年度「国語に関する世論調査」の結果を発表した。「見れた」「出れる」といった「ら抜き」言葉が多数派となり、10代では特に76.2%が「見れた」、60.7%が「出れる」をふだん使っていることが明らかになった。
日本英語検定協会は9月20日、過去に実用英語技能検定を受験した者が自身の成績を英検CSE2.0スコアに換算できるサービス「英検CSE2.0スコア確認システム」を、Webにて提供開始した。利用対象は、2005年度から2015年度までの受験者。
ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランドは、10月8日に福岡で、10月9日に東京で「ニュージーランド留学フェア」を開催する。幼稚園、小・中・高校、大学、英語学校、地域教育団体など多数の留学担当者が来日する。参加費は無料だが、事前登録が必要。
発表まで残り15時間を切った英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)による世界大学ランキング。公式発表に先駆け、ランキング発表関係者のPhil Baty氏は国別のランクイン大学数一覧を公開した。
明治大学は9月20日、大学や学生に関する豊富な情報を発信するサイト「MEIJI NOW」を開設した。明大生の向上心を支援し充実した学生生活をサポートするとともに、これから同大学を目指す高校生・受験生も明治の「今」を知ることができる。
就職・転職セミナーなどの情報を発信しているちかなりは、就職・転職情報サイト「合説どっとこむ」のスマートフォン向けアプリをリリースした。就職活動中の在学生や、転職活動を検討中の社会人、企業の人事・採用担当者や大学・専門学校の担当者などが対象。
PwCコンサルティングは9月14日、大学生・大学院生を対象にしたサイバーセキュリティー体験講座を開講したと発表した。同講座は、将来の経営者や起業家にサイバーセキュリティーについての理解を深めてもらうことを目的としたもので、無償で実施する。
日本科学未来館は10月22日から23日、地球合宿2016「未来館ナイトツアー」を開催する。対象は小学4年生~大人までとなっており、小中学生には保護者の同伴が必要。参加費は大人1,620円、18歳以下1,210円。Webサイトから申込みを受け付けている。
マイナビは9月14日、「2016年度(2017年卒)新卒採用・就職戦線総括」を発表。2017年卒の学生の特徴として、採用スケジュールの変更を肯定的に捉える学生が前年より増加していた。企業の旺盛な採用意欲も影響し、「超短期決戦」の採用・就職活動となった。
東京都は11月1日、国内最大級のトレードショー「産業交流展2016」の出展企業ブースを訪問する「東京カイシャハッケンツアー」を開催する。学生および20歳代の若年者を対象としており、参加費は無料。Webサイトより申込みを受け付けている。