東京都の待機児童数が2年ぶりに増加したことが7月19日、東京都が発表した都内の保育サービス利用状況によって明らかになった。待機児童数は、前年比652人増の8,466人。区市町村別では、世田谷区が1,198人で最多であった。
日本生産性本部は7月14日、「レジャー白書2016」の概要を発表した。余暇活動は「国内観光旅行」が5年連続で首位となった。子どもの余暇では、男子は「テレビゲーム」、女子は「遊園地」が人気だった。子どもの余暇は、親の影響も大きかった。
スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオは7月14日、「2016年上半期の赤ちゃん名づけトレンド」を発表した。1位に選ばれたのは「心桜」。2位には「陽翔」、3位には「颯」がランクインした。
ブリヂストンサイクルは、女性にも男性にもフィットする機能とルックスを備えた子乗せ電動アシスト自転車(幼児2人同乗基準適合)「bikke GRI(ビッケ グリ)」を、9月下旬より全国で新発売する。標準現金販売価格は13万3,800円(税別)。
JAF(日本自動車連盟)は7月13日、夏場の車内における熱中症事故の情報をホームページに公開した。高温下では短時間でも命に危険が及ぶ状態になるため、子どもやペットを車内に残したまま車を離れることは決してしないようにと注意を呼びかけている。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は7月13日、受験生の保護者向けに「新生活準備早わかり―大学生活入門―」をWebサイトに公開した。大学入学までにかかる費用、仕送り額、奨学金など、大学進学をサポートするために必要な情報やポイントをまとめている。
東大阪にある大阪府立中央図書館では、「夏休みだ…図書館へ行こう!DAY」と称した子ども向けイベントを開催する。8月28日までの夏休み期間中、さまざまなプログラムが随時催される。
四谷大塚は7月10日、「2016年第2回合不合判定テスト配布資料」を公表した。2017年の中学入試の展望や傾向、夏休みを有意義に過ごすためのポイントなどをアドバイスしている。
中学生のスマートフォン所有率は40.9%で、2015年より3ポイントアップしていることが7月4日、MMD研究所の調査結果から明らかになった。小学校高学年から子どもにスマートフォンを持たせ始めるケースが多く、理由では「塾や習い事に通い始めたから」がもっとも多かった。
日立システムズは、「自治体向け子育て支援モバイルサービス」に妊娠期から就学までの子育てを支援する機能を新たに追加し、6月28日より販売を開始した。子どもの成長記録や施設検索など9機能を盛り込む。
小学生の読書感想文について、約6割の保護者が手助けしていることが6月29日、ベネッセ教育情報サイトの調査結果から明らかになった。手助けすることは半数以上の保護者が「よくない」と回答しているが、考えと矛盾して手伝わざるを得ない実態も浮き彫りとなっている。
スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオは、「2016年夏にまつわる名前ランキング」を発表した。1位は「葵」、2位は「陽翔」、3位は「心陽」が選ばれた。「陽」の漢字を用いた名前が人気で、トップ30のうち13を占めた。
東京都計量検定所では8月22日から24日にかけて、都内小学生親子を対象とした夏休み企画「親子はかり教室」を開催する。棒はかりの工作のほか、施設見学を実施。8月中は特別展示も行う。3日間で63組126名を募集する。
女性の多様な働き方を支援するWoman&Crowdは、運営する調査機関「Woman&Research(ウーマンリサーチ)」にて、家事・育児における給与に関する意識調査を実施。家事・育児を給与換算すると、平均で月額18万2,808円と考えていることが明らかになった。
神奈川県は8月21日、夏休み親子見学会「ワクワク体験・地下発電所の探検」を開催する。対象は、小中学生と保護者のグループ。日本初の大規模な純揚水式発電所である城山発電所の施設をグループごとに見学する。
一橋大学は6月16日、熊本地震で被災した学生への奨学金制度を新設したことを発表した。國學院大学でも被災学生への学費減免制度を新設、上智大学や中央大学では寄附を募って修学支援を行うなど、大学独自の支援が広がっている。