文部科学省は2019年8月8日、文部科学省と科学技術振興機構(JST)が2019年8月7日と8日に開催した令和元年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会の表彰校決定についてWebサイトで公開した。
50年以上の歴史をもち、コピーライターの登竜門として知られる「宣伝会議賞」。その「中高生部門」は設立されて今回で4年目となる。応募開始は2019年9月2日だが、先行して「中高生部門」の全20課題が発表となった。
絵本ためしよみサイト「絵本ナビ」は2019年8月8日から9月11日まで、絵本「このままじゃ学校にいけません」の発売前全ページためしよみとレビューコンテストを開催する。レビューの中から3名に翻訳者・福本友美子氏のサイン本がプレゼントされる。
理数教育研究所は2019年8月20日より、小中高生を対象に「塩野直道記念『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の応募作品を受け付ける。締切りは9月5日(当日消印有効)。
神奈川工科大学は2019年8月5日、「U18 IT夢コンテスト2019」最終審査会の結果を発表した。221応募作品から、明治大学付属明治高校が2年ぶり4度目の最優秀賞を獲得。明治大学付属明治高校は、このコンテストで唯一複数回最優秀賞を受賞している。
英語4技能・探究学習推進協会は2019年8月5日、「第2回Change Maker Awards」の本選出場校を決定したと発表した。個人部門10名、チーム部門10チームが選ばれ、9月1日に行われる本戦に出場する。
文部科学省は2019年7月30日、フランス・パリで開催された「第51回国際化学オリンピック」において、参加した生徒ら4名が金・銀メダルを獲得したことを「夢・化学-21」委員会、日本化学会と共同で発表した。
アフレルはWRO JAPANと共催で、6歳から10歳向けのロボットコンテスト「WRO Japan 2019 WeDo Challenge」関西大会を2019年10月6日に追手門学院中・高等学校で開催する。エントリー受付は9月11日正午まで。Webサイトのエントリーフォームにて受け付ける。
旺文社は、小中高校生向け学習参考書の新しい企画を募集する「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」を開催。2019年7月19日から12月31日まで「理想の学習参考書」の企画・原稿を募集する。大賞受賞作品は旺文社から実際に出版される。
一般財団法人経済広報センターは、小学生を対象とした「クルマのある風景フォトコンテスト」を開催。作品の募集を開始した。
子どもの体験型キャリア教育事業を推進しているバリューズフュージョンは、小学生が考えた社会課題解決の優れたアイデアを競うプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2019」を初開催する。エントリーは2019年9月30日まで。決勝大会は11月16日に東京で行われる。
第30回国際生物学オリンピックが2019年7月14日から20日まで、ハンガリーのセゲドで開催された。日本からは4名の高校生が参加し、銀メダル2名、銅メダル2名と、全員がメダルを獲得する好成績を収めた。
「第60回国際数学オリンピック」が2019年7月11日から22日まで、イギリスのバースで開催された。日本からは6名の高校生が参加し、金メダル2つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得。国別順位は13位だった。
学校インターネット教育推進協会と情報ネットワーク教育活用研究協議会は2019年8月3日に東京、8月22日に関西にて、「教員向け~ICTを活用した探究学習実践研究・研修会」を開催する。
科学技術振興機構は2019年7月17日、「第9回科学の甲子園全国大会」と「第7回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催について発表した。全国大会が2020年3月20日から23日にさいたま市で、ジュニア全国大会が2019年12月6日から8日につくば市で開催される。
東京藝術大学の長濱雅彦教授は「自分の分身とも言うべき作品を作り出す経験が重要」という。いよいよ始まった夏休みに小2の娘が取り組む課題として選んだのは「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の貯金箱づくり。この「工作」を通じ果たしてどんな成長が見られるのか。