文科省、教員の勤務負担軽減の取組みを発表…教委の事例を紹介
文部科学省は、組織的・機動的な学校運営を実践するため学校運営支援を行っている。このたび同省は、2012年5月現在における、各地の教育委員会に委託して実施している教員の勤務負担軽減などの取組みを取りまとめ一覧にした。
自主研究の祭典「サイエンス・インカレ」9月10日エントリー受付開始
文部科学省は、「サイエンス・インカレ」を2013年3月2日と3日の両日、幕張メッセ国際会議場で開催すると発表した。
文科省、2012年度「学校評価・情報提供の充実・改善等に向けた取組事業」発表
文部科学省は8月22日、2012年度の「実効性の高い学校評価・情報提供の充実・改善等に向けた取組事業」を発表した。同事業では、各地の教育委員会ごとに3種類の実践研究がなされる。
日本の高校生、米中韓と比べ自己肯定感が低い傾向
文部科学省は8月10日、高校生を取巻く状況について公表した。心の健康や勉強、学校生活、社会への参加意欲などについて調査したところ、日本の高校生は、米国や中国、韓国と比べ自己肯定感が低く、社会への影響力が低いと感じていることが明らかになった。
文科省、高校学習指導要項を改訂
文部科学省は8月10日に開いた中央教育審議会 高等学校教育部会で「高等学校学習指導要領の改訂」について発表した。卒業単位数や必修科目、教育内容の改善などが盛り込まれている。
トップアスリートたちとスポーツを楽しむ「スポーツ祭り2012」10/8
体育の日の10月8日、日本を代表するトップアスリートたちと一緒にスポーツを楽むイベント「スポーツ祭り2012」が味の素ナショナルトレーニングセンターほか、都内各会場で開催される。
【大学受験2013】文科省、私立大学の入学定員増加について発表
文部科学省は8月17日、2013年度から入学定員を増加する私立大学について発表した。増員するのは、法政大学や立教大学、明治大学など18校の大学と作新学院大学女子短期大学部1校の短大。
文科省、学校運営の効率化のための取組みを発表
文部科学省は8月16日、2012年度の学校運営の推進に関する取組みについて発表した。学校を取り巻く環境が変化する中、教員の勤務負担軽減などに役立つための学校運営の推進に関する取組みが各教育委員会などで行われている。
私立歯科大の4割が2年連続定員割れ…文科省調べ
文部科学省がまとめた2012年度の各大学歯学部の入学状況によると、全国に17校ある私立大学歯学部のうち、4割にあたる7校が2年連続で入学者数が募集人員を下回る定員割れしていることが明らかになった。中には定員の2割に満たない大学もあった。
文科省など省庁が連携「子どもの命を守る」通学路の交通安全対策
文部科学省、国土交通省、警察庁では、児童などが巻き込まれる通学路での事故が相次いだことを受け、相互に連携した取組みとして、8月8日、通学路の交通安全の確保に関する有識者懇談会の意見とりまとめを発表した。
小中高校の82.6%が全面禁煙…文科省調べ
文部科学省は8月6日、受動喫煙防止対策の実施状況について、全国の幼稚園や小中高校の計49,892校での取組みを調査したところ、対策を講じている学校は97.7%、学校敷地内の全面禁煙措置を講じている学校は82.6%であることがわかった。
文科省、中学生対象の科学オリンピックを計画…理科離れ対策
平野文部科学大臣は8月10日の記者会見で、中学生を対象に科学オリンピックのようなイベントを計画していると発表した。これは、先日発表された全国学力テストの結果より理科離れの傾向が明らかになったことを受けたことによる。
文科省、高等学校卒業程度認定試験問題の解答を公表
文部科学省は8月9日、2012年度(第1回)高等学校卒業程度認定試験問題の解答を公表した。科目は全17科目。各科目の試験問題は後日掲載するという。
スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会…広島国泰寺高校など37校が受賞
文部科学省と科学技術振興機構は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を、2012年8月8日と8月9日の2日間、パシフィコ横浜で開催した。広島県立広島国泰寺高等学校に文部科学大臣表彰を授与するなど、のべ37校に表彰したと発表した。
小中学生対象に大学の学び体験フェア…早稲田や慶應など18団体が出展8/18-19
NPO法人学びの支援コンソーシアムは、8月18日(土)と19日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて小中学生を対象に「学び体験フェア マナビゲート2012」を開催する。早稲田や慶應など18団体が出展する。
学力が高い学校のほうがICT利活用に積極的…全国学力テスト結果より
文部科学省は8月8日、2012年度全国学力テストの調査結果を発表した。学校でのインターネットの利活用に着目してみると、平均正答率が高い学校のほうが、児童や生徒がコンピュータを使う学習活動を行ったと回答している割合が小中学校ともに高い傾向にあることがわかった。

