マイクロソフトやインテルなど61社で構成する「Windowsクラスルーム協議会」は10月27日、ICT教育環境の整備に関する知見の共有や整備計画を支援する「Windowsクラスルーム圏域包括プログラム」を発表した。同日、文部科学大臣にプログラムの説明を行った。
神奈川県教育委員会は10月24日、平成27(2015)年度神奈川県公立高校の生徒募集定員をホームページに公表した。全日制の募集定員は前年度より455人減少し、153校4万3,504人。定時制の募集定員も前年度より減少した。
東京都教育委員会は10月23日、6月実施の都公立学校における「いじめの実態および対応状況把握のための調査」の結果を発表。被害生徒が記載したアンケートなどからいじめが発覚することが多く、対応は担任が行っていることなどが明らかになった。
東京都教育委員会は10月23日、平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果の概要を公表した。小中学校ともに全国より上位層が多く、下位層が少なかったほか、授業スタイルによって活用力の定着に大きな差があったと分析している。
大阪市教育委員会は10月22日、平成27(2015)年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考の最終結果を発表した。合格者の受験番号は市役所で掲示するほか、ホームページで掲載している。最終倍率は全体で3.2倍、最高倍率は中学校・保健体育で24.9倍となった。
東京都教育委員会は10月21日、平成27(2015)年度東京都公立学校教員採用候補者選考(第二次選考)の面接・実技の内容と評価の観点を公表した。選考合格者数に対する受験者数の倍率は全体で4.8倍となった。
愛知県教育委員会は11月1日と22日の各日、県内の専門高校、総合学科高校、特別支援学校全28校による産業教育の祭典「あいちさんフェスタ2014 in刈谷・in一宮」を開催する。
兵庫県教育委員会は10月17日、民間人校長の公募について発表した。県立高等学校長1名を平成27年4月1日付けで任期付職員として採用する。公募期間は10月30日~12月10日。国際系学科等を設置する県立学校に民間校長を配置する。
東京都教育委員会は10月17日、平成27(2015)年度東京都公立学校教員採用候補者選考の最終合否発表を行った。「合格者受験番号一覧」と「期限付任用教員候補者名簿登載者受験番号一覧」を10月27日(月)17時までホームページに掲載している。
東京都教育委員会は10月10日、知的障害が軽い生徒を対象に専門的な職業教育を行う「東京都立水元小合(みずもとこあい)学園」を平成27年4月に開校すると発表した。高等部就業技術科で都内全域より80名募集する。
東京都教育委員会は10月9日、平成27(2015)年度都立高等学校などの第一学年生徒の募集人員について発表した。全日制課程では173校、あわせて4万2,225人を募集。また、新たに国際バカロレアコースの入学者選抜を実施する。
秋田県は教育行政の概要、統計等をまとめた平成26年度「秋田県の教育」をホームページで公開した。教育予算や児童・生徒1人あたりの学校教育費、中学・高校生の卒業後の進路状況、体力・運動能力の状況などについてまとめている。
総務省と文部科学省は10月6日、「先導的教育システム実証事業」と「先導的な教育体制構築事業」の提案公募の結果を発表した。実証地域として、福島県新地町教育委員会と東京都荒川区教育委員会、佐賀県教育委員会の3地域が選ばれた。
国立教育政策研究所は10月3日、「学校施設の防災機能に関する実態調査」の結果を公表した。避難所に指定されている学校の防災施設・設備の整備状況は、年々整備割合が増加しているものの、整備を進めるにあたって多くの課題があげられた。
東京都教育委員会は10月3日、平成27(2015)年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査におけるマークシート方式の導入に伴うモデル実施校を決定した。三田高等学校など20校で試験的に導入する。
東京都教育委員会は10月1日、平成27(2015)年度都内私立中学校入学者選抜の実施要項をとりまとめ、発表した。私立中学校184校が25,928人を募集する。入学者選抜は平成27年2月1日(日)以降に行われる。