フィルタリングとは、インターネット上のウェブサイトなどの危険性を評価判別し、有害なウェブサイトやウェブページへのアクセスを制限する機能。 リセマムでは、子どものパソコンや携帯電話、スマートフォンからのインターネット利用とセキュリティに関する情報を提供してます。総務省や文科省が提供する取り組みのほか、子どもや保護者の方々を対象としたセミナーの情報なども掲載している。
KDDIと沖縄セルラーは16日、青少年ユーザー向けに、ネットスターのフィルタリング技術を活用したブラウザアプリ「安心アクセス for Android」を提供することを発表した。11月1日より提供を開始する。
総務省は9月10日、「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」を公表した。安心・安全にスマートフォンを利用できるように周知啓発活動を全国的に展開し、安心・安全な利用環境整備の支援を行うという。
富士通エフ・オー・エムは、子どものインターネット利用に際し、親として持っておかなくてはならない知識を解説する「インターネットのお約束。 ~『うちの子』が心配なママたちへ~」を8月30日より発売開始した。
ALSIは、7月19日より9月30日までの間、家庭のパソコン用フィルタリングソフトを無償で提供する。子どもたちが夏休み期間中に自宅のパソコンでインターネットの有害情報によるトラブルに巻き込まれることを少しでも防ぐための取組みという。
デジタルアーツは7月12日、未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査を公表した。スマートフォンのフィルタリングの導入が必要だと回答したのは、親が45.6%、子どもが26.7%で、親子で約20ポイントの差があることがわかった。
文部科学省は7月10日、青少年インターネット環境整備基本計画(第2次)を公表した。新たな基本計画には、「スマートフォンを始めとする新たな機器へ対応」「保護者に対する普及啓発の強化」「国、地方公共団体、民間団体の連携強化」の3項目が盛り込まれる。
チエルは、7月12日よりWebフィルタリングソフト「InterSafe plus V.8(インターセーフプラス バージョン8)」を発売する。本製品は、従来比3倍の処理性能でパフォーマンスがアップ。
ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会は6月14日、子どもたちにスマートフォン利用に関するルールなどを指導するための教材「考えよう、ケータイ・スマートフォン」を制作したと発表した。今月末より、全国の学校教育機関やPTAなどを対象に無償配布する。
警察庁は5月31日、サイバー犯罪対策のホームページに「平成23年下半期コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果」と題した資料を公開した。
日本PTA全国協議会は5月21日、マスメディアに関するアンケート調査「平成23年度子どもとメディアに関する意識調査」の調査結果報告書を公開した。ここでは「携帯電話・PHS」についての調査の結果を紹介していく。
AXSEEDは5月21日、子どもが利用するAndroidスマートフォンやタブレット端末に利用制限をかけるペアレンタルコントロール用アプリ「まもるゾウ」のリリースについて発表した。Google Playより無料でダウンロードできる。
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は3月30日、EMA啓発・教育ポータルサイト「ケータイ・インターネットの歩き方〜子どもが安心・安全につかうために〜」の公開について発表した。
JPCERT/CCは、「Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起」を発表した。これは、米アドビ社による「Adobe Security Bulletins:APSB12-07」の公開を受けたもの。
東京都は3月21日、青少年のインターネット利用に関する啓発の指針の制定について発表した。指針は、青少年がインターネットの利用に伴うトラブルや過度の利用による弊害について理解し、これらを回避したり対処に必要な知識を身につけるために制定。
内閣府は3月15日、青少年のインターネット利用におけるフィルタリングの普及促進および適切な利用のための重点的な啓発活動について、各都道府県や政令指定都市へ依頼した。
子どもたちのインターネット利用について考える研究会は3月14日、「保護者向け教育啓発のあり方」を提言する第三期活動報告書と改訂版教材をホームページに公開した。