宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月29日・30日の2日間、相模原キャンパスの特別公開を開催する。普段は見ることができない施設の公開や、最新の研究内容をわかりやすく紹介。工作や実験なども予定されており、子どもから大人まで楽しめる。
ウェザーニューズは、5月9日午後8時から水星が太陽面を通過するようすを24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で放送する。10年ぶりとなる水星の太陽面通過だが、日本では観測できないため、スペイン・カナリア諸島から生中継する。
BASFは、同社が支援する学生プロジェクト「V3PO」の研究の一貫として、研究対象となる植物の挿し木が、今夏に国際宇宙ステーション(ISS)へロケットで打ち上げられることが決定したと発表した。
ウェザーニューズは、みずがめ座η(エータ)流星群が出現のピークとなる5月6日深夜の天気を発表した。北・東日本の太平洋側や西日本の日本海側では高気圧に覆われ、流星群の観測を楽しめそうだ。24時間ライブ放送番組では、6日午後11時から特別番組を放送する。
京都大学総合博物館では、京都大学から研究者を招き、研究の面白さや可能性に触れるイベント「2016 Lecture series~研究の最先端~」を、5月14日より計5回開催する。イベントは中高生から参加できる。
総合研究大学院大学物理学研究科天文科学専攻と国立天文台は、天文学に関心を持つ大学生と大学院生を対象とした特別公開講演および入試ガイダンスを開催する。開催日は関西地区(京都府京都市)が5月14日、関東地区(東京都三鷹市)が5月21日で、参加費無料。
日本科学未来館は4月20日に常設展をリニューアルオープンした。6つの展示を新設し、アクティビティ・スペースを整備するなど、新しい視点で体験できるようになった。リニューアルを記念して、4月24日までは常設展入場とドームシアターの鑑賞が無料となる。
JAXA地球観測センターは5月14日、施設一般公開を実施する。普段は見ることのできないセンター内の設備が見学できるほか、講演会やこども宇宙教室、画像展示コーナー、工作など、家族で楽しめる多数のベントが開催される。
札幌市青少年科学館は、プラネタリウム投影機「ケイロンIII・ハイブリッド」を導入し、4月14日から一般公開を始めた。約9,500個の恒星を肉眼で見えるように固有の色で再現するなど、全天周デジタル映像システムを融合した「ハイブリット・プラネタリウム」。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、相模原キャンパスで開催している高校生を対象にした研究体験型の教育プログラム「君が作る宇宙ミッション(きみっしょん)」の参加者を募集すると発表した。
主婦と生活社は、楽しいイラストとユニークな切り口でわかりやすく解説する図鑑「人類は宇宙の果てを見られるか?」と「ライオンはなぜ、汗をかかないのか?」の2冊を4月22日に発売する。価格はいずれも2,000円(税別)。
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校へ出向いて授業を行う出張授業「ふれあい天文学」の実施校を募集している。対象は、日本国内の小学校(4年生以上)と中学校。実施期間は、10月から2017年2月までの予定。5月31日まで応募を受け付けている。
國學院大學は、小学1~4年生を対象とした「たまプラーザ宇宙の学校2016」の参加者を募集している。5月~10月までの期間中に全5回の日程で開校。スクーリングと家庭学習を通して、楽しみながら科学に触れ合えるという。
首都大学東京システムデザイン学部の渡邉英徳研究室(インダストリアルアートコース)らは、大学・高専学生による手作り衛星(超小型衛星)と缶サット(超小型模擬人工衛星)の成果をまとめた、デジタルアーカイブ「UNISEC Earth」を公開した。
東京ドームシティ玄関口にある宇宙ミュージアム TeNQは、4月29日から6月28日の期間、さまざまな「宇宙とのあそび方」を紹介するイベント「宙(ソラ)とあそぼう」を開催する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、木星のオーロラを長時間観測・検証結果から太陽風の速度と木星オーロラの強度が深く関わり合っていると発表した。