子どもとスマートフォン、安全な環境で使って学ぶメリット
小中学生のスマートフォン利用が増加する中、子どもが安全に利用するための環境作りが注目されている。タブレット端末などの情報機器を学習ツールとして導入する学校も増えており、子どもたちの安全な利用環境とリテラシーが求められている。
「歩きスマホ」10代女性の7割が常習化、TCA調べ
電気通信事業者協会(TCA)は23日、「歩きスマホ」の実態および意識に関するインターネット調査の結果を発表した。調査時期は2014年12月11日~14日で、東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市・札幌市在住の15歳~69歳の男女スマートフォン保有者600人から回答を得た。
ヤマハ、幼児2人同乗可能な電動アシスト自転車の最新モデルを発表
ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車『PASバビー』の2015年モデルを2月27日から発売すると発表した。大容量バスケットや家族で使いやすいユニセックスカラーのバリエーションなどが特徴となっている。
一人暮らしの部屋探し…母親が重視するのは「安全・安心」
娘の一人暮らしの部屋を探す際、母親がもっとも気にするのは「安全・安心」面で、仕様や設備でこだわったポイントも「オートロック」が最多であることが1月16日、パナソニックが公表した調査結果から明らかになった。一方、娘の優先順位1位は「費用」だった。
ベネッセ、セキュリティ対策を担う専門会社「ベネッセインフォシェル」設立
ベネッセHDは1月15日、情報セキュリティ大手のラックと合弁で、ベネッセグループの重要な事業基盤である基幹情報システムの運用・保守を担う専門機能会社「ベネッセインフォシェル」を設立したと発表した。
古いスマホで子どもがオンラインゲーム、高額請求トラブルも
保護者の古いスマートフォンで子どもがオンラインゲームを行い、クレジット決済で高額請求される事例があることが1月13日、国民生活センターの発表でわかった。クレジットカード番号を登録した古いスマートフォンには、注意が必要だ。
東京都の学校裏サイト、検出された学校数が前年比1割増
東京都教育委員会は1月13日、学校裏サイトについて、平成26年10月から12月までの監視結果を公表した。昨年同時期と比べ、学校裏サイトが検出された学校数が約10%増加したが、検出された不適切な書込み件数は約1%減少した。
交差点での自転車巻き込み事故、被害者にならないために細心の注意を
自動車が交差点を左折するときは、バイクや自転車を巻き込まないように注意することは、自動車運転免許証を持っている人なら認識しているところだ。自転車に乗っている人は被害者となるだけに、それ以上に注意しなければならない。
安全基準を満たした自転車なら子ども2人を乗せられる
自転車に子供を乗せて走るときに必要となるのが「子供乗せ」と呼ばれるカゴ。いわゆる自転車用のチャイルドシートだ。
私立学校の8割以上が耐震化、前年度より増加…文科省調査
文部科学省は12月24日 平成26年度私立学校施設の耐震改修状況などの調査結果について発表。幼稚園から高校の80%、大学や短大などの85%が耐震化されており、耐震診断実施率とともに、前年度より増加していることがわかった。
自転車走行中のスマホ操作、ヘッドホン利用は条例で禁止も
自転車に乗っているときにケータイやスマホを使うことを、条例で禁止している都道府県が多い。ケータイの操作や会話に夢中で、障害物の回避などの反応が遅れるからだ。不意に出現した歩行者に気づくのが遅れ、それが接触事故につながる。
自転車用ヘルメットで救われる命がある、子ども用モデルも多彩
サイクリング中にもしもの事故に遭ったとき、頭を守る役目を果たすのがヘルメットだ。オートバイのような「着用義務」は法律で定められていないが、場合によって「着用する努力をする義務」がある。
小中学生の関心が高い交通安全テーマ、「ながらスマホ」
JA共済は、「第43回 小・中学生交通安全ポスターコンクール」に集まった16万5694点の作品の訴求テーマを集計。小中学生が今、どのような視点で交通安全を捉えているか分析した結果を発表した。
お酒を飲んで自転車に乗れば飲酒運転、自動車と同様に処罰
自転車は軽車両。お酒を飲んで自転車に乗れば飲酒運転となり、自動車と同様に処罰される。
自転車の「キープレフト」、これほど守られていない交通ルールはない
原則として車道を走ることが義務づけられている自転車。もう少し厳密に言うと、車道のできるだけ左側を通行する。道路交通法では「自転車は、道路(車道)の中央から左部分の左端に寄って通行しなければならない」と定められている。
自転車の二人乗りは禁止だが条例で認められている県もある
一人用の自転車を道路で二人乗りしてはダメ。なぜ禁止されているのかというと、後ろの車輪が変形するなど自転車自体に悪影響を及ぼすだけでなく、ブレーキの効きが悪くなったり、バランスを崩したりするなど、事故が発生する危険性が高くなるためだ。

