シリア紛争、教育機会喪失で2,700億円の経済損失
国際的な子ども支援を行う団体セーブザチルドレンは、5年目に突入したシリア危機により、シリアで教育が失われていることによる経済的損失を試算し報告した。
保護者スマホで子どもの居場所を検索できる「イマドコサーチ」を使ってみたPR
子どもが狙われる、痛ましい事件が多発している。子どもを犯罪から守るためにはどういった対策を講じることができるのか、キッズケータイや居場所検索サービスを実際に使用し、使用した感想や課題を含めレビューする。
長時間の通信アプリ利用、成績低下のおそれ…東北大らが分析
通信アプリの使用時間の長さが、直接的に成績を下げる方向に作用している可能性があることが、学習意欲の科学的研究に関するプロジェクトの分析から明らかになった。使用時間の長さの影響力は、勉強時間や睡眠時間を介した影響力よりも強いという。
平成26年の交通事故、自転車事故の死傷者の3割は未成年…警察庁
警察庁は3月19日、平成26年中の交通事故の発生状況を発表した。交通事故件数は前年度より8.8%減の57万3,842件。負傷者71万1,374人のうち、未成年が占める割合は12.6%だった。自転車事故に限ると、未成年の割合は約3割にのぼった。
ケータイ・スマホの使い方をみんなで考える…無料教材4/1より配布
ソフトバンクモバイルと企業教育研究会は、青少年が安心・安全にスマートフォンを利用するための教材第4弾「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」を制作した。3月21日より申込受付開始、4月1日より全国の学校教育機関やPTAなどへ順次配布される。
Google Play、子ども・ティーン・成人ごとの年齢別レーティングを導入
Googleは18日、「Google Play」において、アプリやゲームを年齢別にレーティングする新しい制度を導入した。これにより、子ども、ティーンエージャー、成人について、各国の状況にあわせてレーティングを行えるという。
アップリカ、新生児から使えるチャイルドシートを発売
アップリカは、ベビー用品ブランド「GRACO(グレコ)」から、新生児から使えるチャイルドシート「グレコ G-FLOW」を3月下旬より発売する。新生児パッドとヘッドパッドに、厚みがあり柔らかい「ふわっとクッション」を採用。新生児期の赤ちゃんの快適をサポートする。
子どもの乗車情報が届く「エキッズ」東急線全線で利用可能に
東急セキュリティの子ども見守りサービス「エキッズ」が、3月23日から東急線全線で利用可能になる。これまで、唯一サービス対象外であった東急世田谷線でのサービス提供が可能になり、このたび全線もれなく利用できるようになるという。
Facebook、「いじめと嫌がらせ」などコミュニティ規定の明確化を発表
米Facebookは15日、コミュニティ規定の明確化と政府からの請求への対応について発表した。コミュニティ規定については、日本語版でも今週中にアップデートが行われる予定だ。
新生活に向けて…女の子向けデザイン防犯アラーム発売
「ELPA(エルパ)」ブランドを展開する朝日電器が、新生活を迎える女の子向けにかわいくおしゃれなデザインと新機能を搭載したELPA「防犯アラーム」を3月20日より全国の家電量販店やホームセンターで発売する。デザインはハート形・マカロン形の2シリーズ各2色を展開。
文部科学省のアレルギー疾患対応の資料、YouTubeで動画を公開
文部科学省は3月16日、アレルギー疾患対応に関する資料をホームページに掲載した。グラフや写真を用いて、食物アレルギーに関する知識や学校での対応について解説している。資料はPDF形式と動画形式の2種類があり、動画形式のものはYouTubeにて公開されている。
ビーズ、遊び心あふれる自転車用キッズヘルメットを発売
ビーズは、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、子どもが自ら進んで被りたくなるような、遊び心にあふれるデザインを施した3種類の子ども用キッズヘルメットを発売。かわいい・かっこいいデザインで子どもの自発性をサポートする。
かわいい・かっこいい、子どもが被りたくなるキッズヘルメット登場
ドッペルギャンガーから子ども向け「キッズヘルメット DHL270-ML / DHL270-OR /DHL270-RD」が登場した。子どもが自ら進んで被りたくなるような、遊び心あふれるデザインで、子どもがヘルメットを拒否して困るという保護者の悩みを解決する。
動画投稿サイトや掲示板、ネット上の人権侵害が過去最高を更新…法務省
法務省は3月13日、平成26年における「人権侵犯事件」の状況を発表した。インターネット上の人権侵犯事件は前年比1.5倍の1,429件と急増し、過去最高件数を更新した。動画投稿サイトや掲示板による名誉毀損やプライバシー侵害事例などがあったという。
生命・身体に被害が生ずるおそれがある児童生徒は400人…文科省調査
文部科学省は3月13日、児童生徒の安全に関する緊急確認調査について発表した。2月に発生した川崎市の中学1年生男子殺害事件を受けて、同様の危機にさらされている可能性のある児童生徒の人数を調査した結果、全国で400人いることが明らかになった。
平成26年の自殺者の2.1%は未成年者、理由は「学校問題」が最多
平成26年の自殺者の2.1%は未成年であることが、警察庁が3月12日に発表した「平成26年中における自殺の状況」から明らかになった。原因・動機では「学校問題」がもっとも多く、19歳までの男では4割にものぼった。

