静岡大学と静岡市教育委員会、LINEは10月12日、「しずおかSNSマナーアップ共同研究プロジェクトに関する協定」を結んだ。小中学生向け情報リテラシー・情報モラル教育について、産学官が共同で取り組むのは全国初だという。
Findアクティブラーニングは、イー・ラーニング研究所と協業し、10月14日から「Find!アクティブ・ラーニング」内で小中学生向けの無料動画教育サービス「スクールTV」のコンテンツ「アクティブ・ラーニング動画」の配信を開始した。
スーパーサイエンスネットワーク京都校の高校生によるサイエンスフェスタが11月12日、京都工芸繊維大学で実施される。生徒による課題研究発表は、中学生や一般も見学可能。事前申込み制。
文部科学省は10月13日、「平成27年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表した。教育用コンピューターの整備状況では、佐賀県の2.2人/1台が全国1位に。普通教室の電子黒板整備率も非常に高く、全国平均値21.9%のところ佐賀県は126%に達した。
eラーニングアワード2016フォーラムが10月26日~28日の3日間、東京・御茶ノ水ソラシティにて開催される。併催企画「日本e-Learning大賞」にて、eラーニング事例の頂点となる最優秀賞に学習管理プラットフォーム「Studyplus」「Studyplus for School」が選ばれた。
大阪府教育委員会と、ベネッセホールディングスとソフトバンク合弁会社Classi(クラッシー)は、2018年度9月までの約3年間、学習支援クラウドサービス「Classi」を利用した共同研究を実施する。
福井県は、「福井教育フォーラム」を11月18日と19日に開催する。「考えよう、これからの学力向上に大切な方策」をテーマに、授業公開や意見交換、シンポジウムを行い、全国の教育関係者との意見交換を通じてよりよい教育の実践に役立てる。
首都圏模試センターは11月3日、「新入試体験!私立中コラボフェスタ」を開催する。小学校3年生~6年生向けの体験講座や、中学受験に関心のある小学生の保護者向けの講演会を実施。参加校は聖学院やかえつ有明、共立女子など16校、参加費は無料。
厚生労働省は10月12日、受動喫煙防止対策の強化に関するたたき台を公開した。受動喫煙は健康に悪影響を与えることから、官公庁や社会福祉施設、大学などは建物内禁煙、医療機関や小中学校、高校は敷地内禁煙とする考え。
国立歴史民俗博物館(歴博)は、千葉大学の文理融合的研究資源を活用した情報基盤を構築し、人文・社会科学と自然科学、人文・社会科学と情報科学の横断型の研究方法などを創出するため、千葉大学と包括的連携協力協定を締結した。10月7日に千葉大学で調印式が行われた。
朝日学生新聞社は10月23日に、教育関係者と保護者向けの「アクティブ・ラーニングの能力を育成し、活用するカリキュラムの開発と実践のための教育フォーラム」を洗足学園中学高等学校にて開催する。参加費は2,000円(税込)。締切りは10月17日。
エルピクセル(LPixel)は、アドビシステムズと製作した「研究者のための画像処理」教育動画を、教育・研究者向けコミュニティサイト「Adobe Education Exchange」にて公開した。全国の研究者に向けて、体系的な画像処理教育が受けられる機会を提供する。
マピオンは、デジタル地図と位置情報を活用した教育アプリ「マピオン・アクティブラーニングマップ」(仮称)を開発し、10月12日から学校教育現場向けに販売を開始した。対応端末はiOS搭載のiPadおよびiPhone。年間利用料10万円から利用できる。
フルノシステムズが提供する無線LANアクセスポイント「ACERAシリーズ」は10月11日、安川情報システムの無線LANアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC(ネットシェーカー ダブルナック)」と連携した。
グローバル教育研究所は10月22日、おもに中高生向けのグローバル教育プログラムを紹介、体験する講演会を東京ウィメンズプラザで開催する。参加費は一般5,000円、学生は1,000円(いずれも税込)。定員は先着200名。
平成29年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の高校生コースの教員・保護者向けのガイダンスを全国7都市で開催する。奨学金やプログラムの情報、留学体験報告のほか、質疑応答なども行われる。