鶴川女子短期大学は、グローバル化が進む保育現場で活躍する保育者を養成する「国際こども教育コース」を2017年4月より開始する。保育士資格、幼稚園教諭2種免許のほか、海外保育士資格も取得できる。
ソニー教育財団は、夏休み期間中に開催する「科学の泉―子ども夢教室」の指導員を募集する。小中学校の現役の教員を対象としており、10月31日~11月25日に応募を受け付ける。2017年度の「子ども夢教室」は8月6日~11日に新潟県十日町市で開催する。
科学技術振興機構(JST)は10月13日付で、Webサイト上で理科の教材を検索する際に「理科ねっとわーく」を名乗るJST外のサイトには接続しないよう注意喚起を行った。「理科ねっとわーく」は提供を終了しており、接続すると不適切なサイトに誘導されるという。
富士通と富士通クライアントコンピューティングは10月下旬から順次、教育現場での利用を考慮した「ARROWS Tab Q507/PE」を含む計12シリーズ24機種の発売を開始する。「ARROWS Tab Q507/PE」は12月中旬から。1台10万700円(税別)。
全国の小中高校を対象に実施されたグローバル人材育成教育に関するアンケート調査によると、英語教育に対する要望が生徒と保護者双方から高まっていると感じている教員は約7割。ネイティブ講師によるアクティブラーニングプログラムを望む教員は約6割となった。
静岡大学と静岡市教育委員会、LINEは10月12日、「しずおかSNSマナーアップ共同研究プロジェクトに関する協定」を結んだ。小中学生向け情報リテラシー・情報モラル教育について、産学官が共同で取り組むのは全国初だという。
Findアクティブラーニングは、イー・ラーニング研究所と協業し、10月14日から「Find!アクティブ・ラーニング」内で小中学生向けの無料動画教育サービス「スクールTV」のコンテンツ「アクティブ・ラーニング動画」の配信を開始した。
スーパーサイエンスネットワーク京都校の高校生によるサイエンスフェスタが11月12日、京都工芸繊維大学で実施される。生徒による課題研究発表は、中学生や一般も見学可能。事前申込み制。
文部科学省は10月13日、「平成27年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表した。教育用コンピューターの整備状況では、佐賀県の2.2人/1台が全国1位に。普通教室の電子黒板整備率も非常に高く、全国平均値21.9%のところ佐賀県は126%に達した。
eラーニングアワード2016フォーラムが10月26日~28日の3日間、東京・御茶ノ水ソラシティにて開催される。併催企画「日本e-Learning大賞」にて、eラーニング事例の頂点となる最優秀賞に学習管理プラットフォーム「Studyplus」「Studyplus for School」が選ばれた。
大阪府教育委員会と、ベネッセホールディングスとソフトバンク合弁会社Classi(クラッシー)は、2018年度9月までの約3年間、学習支援クラウドサービス「Classi」を利用した共同研究を実施する。
福井県は、「福井教育フォーラム」を11月18日と19日に開催する。「考えよう、これからの学力向上に大切な方策」をテーマに、授業公開や意見交換、シンポジウムを行い、全国の教育関係者との意見交換を通じてよりよい教育の実践に役立てる。
首都圏模試センターは11月3日、「新入試体験!私立中コラボフェスタ」を開催する。小学校3年生~6年生向けの体験講座や、中学受験に関心のある小学生の保護者向けの講演会を実施。参加校は聖学院やかえつ有明、共立女子など16校、参加費は無料。
厚生労働省は10月12日、受動喫煙防止対策の強化に関するたたき台を公開した。受動喫煙は健康に悪影響を与えることから、官公庁や社会福祉施設、大学などは建物内禁煙、医療機関や小中学校、高校は敷地内禁煙とする考え。
国立歴史民俗博物館(歴博)は、千葉大学の文理融合的研究資源を活用した情報基盤を構築し、人文・社会科学と自然科学、人文・社会科学と情報科学の横断型の研究方法などを創出するため、千葉大学と包括的連携協力協定を締結した。10月7日に千葉大学で調印式が行われた。
朝日学生新聞社は10月23日に、教育関係者と保護者向けの「アクティブ・ラーニングの能力を育成し、活用するカリキュラムの開発と実践のための教育フォーラム」を洗足学園中学高等学校にて開催する。参加費は2,000円(税込)。締切りは10月17日。