小学校・中学校・高校や専門学校の国語科教員の87.5%が、過去に比べて文章指導の重要性が「高まっている」と感じているが、実際に文章指導が「できている」のは30.8%にとどまることが日本漢字能力検定協会の調査により明らかになった。
AKB48グループの衣装制作などを手がけるオサレカンパニーと明石スクールユニフォームカンパニーは、学校制服ブランド「O.C.S.D.」を新たに立ち上げた。それぞれの業界でのプロデュース力を生かした「着たい!」と「期待」に応えるオリジナル制服を制作する。
総務省は、青少年がインターネットを安全に利用するための出前講座「e-ネットキャラバン」に、フィルタリングを中心とした保護者・教職員向け上位講座を新設した。入門編と組み合わせた受講も可能。関東エリアから先行予約を受け付けている。
チエルは9月12日、大学・短大・高校向けの英語ニュース教材配信サービス「ABLish(エイブリッシュ)」の新バージョンを発売した。スマートフォンに対応し、スキマ時間を有効活用できる。年間利用料ライセンス体系をとっており、登録ユーザー数で価格が変わる。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センターは9月17日、「2016年度発達保育実践政策学センター公開シンポジウム」を開催する。参加費は無料で、定員は1,000名。申込みはWebサイトより受け付けている。
DMM英会話とオックスフォード大学出版局は10月8日、親子向け英会話イベントを開催する。イベントでは、「Let’s Go」の共著者であるバーバラ先生らによる英会話レッスンを実施。参加費は無料で、Webサイトより申込みを受け付けている。
広島県教育委員会は、平成29年度の公立高校入学定員を発表した。市立高校を含めた公立高校の入学定員は、全日制本校で前年度比40人減となる1万6,320人。全日制分校、定時制、通信制では前年度から増減はない。
学研プラスは9月1日、2~7歳向けのおやすみ絵本「ねんねこコトラ すこやかねんねのおやすみ絵本」を発売した。著者は、心理セラピストの中野日出美氏。9月22日には保護者や園の先生向けの読み聞かせセミナーも開催される。
グローバル教育研究所は10月22日、教育関係者向けの講演会を開催する。おもに中高生を対象に開発したグローバル教育プログラムをメインテーマに、開発背景の紹介やパネル討論を行う。参加費は一般5,000円、学生1,000円。
東京都教育委員会は9月8日、「平成29年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」を公表した。学力検査は、第一次募集および分割前期募集が平成29年2月24日、分割後期募集および全日制第二次募集が3月10日に行われる。
東京都港区は平成29年4月より、区立南山小学校の1年生に国際学級を新設する。受入れ対象は、港区在住の外国人児童で、英語能力を有する児童。国際学級では、国際学級講師が英語で授業を行う。
警察庁は9月8日、平成28年上半期における少年非行情勢の統計を発表した。刑法犯少年の検挙数は14年連続で減少しているが、再犯者率は7年連続で増加しており平成元年以降最多となった。また、覚せい剤乱用や大麻乱用で送致される少年が増加している。
サーティファイ著作権検定委員会は10月6日、大学関係者をおもな対象に、セミナー「大学における著作権教育の必修化について考える」を東京国際フォーラムで開催する。参加費は無料、事前申し込み制。定員は130名。
リクルートマーケティングパートナーズは9月8日、高校生の進路選択から学習までを一気通貫して支援するサービスを「スタディサプリ」で提供すると発表した。教師向けの管理システムも強化する。
サンワサプライは、12.9インチまでのタブレットを一括収納できる保管庫「CAI-CAB25WN」「CAI-CAB26WN」「CAI-CAB29WN」「CAI-CAB30WN」の4種類を発売した。「CAI-CAB25WN」「CAI-CAB26WN」では最大で88台のタブレットを収納できる。
久万高原町教育委員会とエヌ・ティ・ティ・アイティ(NTTアイティ)、NTTドコモは、ドコモのLTEタブレットを少人数複式学級に配置し、授業や持ち帰り学習などにおける効果的な活用方法などのモデル化に向けた実証実験を実施する。