タブレットソリューション市場は学校向けが成長の一因となり、2016年の法人向けタブレット出荷台数は226万台、2015年~2020年の年間平均成長率は7.6%と予測されることが、IDC Japanが6月21日に発表した市場予測より明らかになった。
アプリ甲子園とは【ひとことで言うと】「中高生のためのスマートフォンアプリ開発のコンテスト」
武蔵野大学は、国際バカロレア教育について理解を深める講座「国際教育プロフェッショナル教員養成プログラム」を、8月6日から26日にかけて実施する。募集定員は各日程25名まで。教員免許や教職経験は不問。1日単位の受講も可能。
マイナビニュースは7月15日、教育関係者向け無料セミナー「デジタル教育現場に差別化を見出せ!教育機関におけるICTとの向き合い方」を開催する。進学塾の俊英館が基調講演を行い、玉川聖学院がユーザー事例を講演する。申込み締切は7月14日。
家計管理や生活設計などの「金融教育」について、6割以上の人が「行うべき」と考えていることが6月17日、金融広報中央委員会が実施した「金融リテラシー調査」の結果から明らかになった。「行うべき」とした人のうち、実際に金融教育を受けたという人はわずか8.3%だった。
MOOCとは【ひとことで言うと】「誰でも無料参加可能な、大規模かつオープンなオンライン講義」
京都大学は、全国の高校を対象に「学びコーディネーター」による出前授業・オープン授業の希望校を募集している。高校を訪問する「出前授業」と京都大学を訪れる高校生対象の「オープン授業」のいずれかで、実施期間は8月1日から11月30日。
選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が6月19日施行された。東京都は投票への意識を高めるための選挙啓発カードを作成し、6月22日よりすべての都立高校生に配布する。
教育クラウドとは【ひとことで言うと】「教育現場向けに特化して提供されている、オンラインストレージやオンラインサービス」
デジタル・ナレッジは7月1日、最先端の学習スタイルを実現する「StudyPadサービス」向け無料映像教材の第一弾として、「一流大への入試数学」シリーズを新規開講する。今後も無料で利用できる教材のラインナップを増やしていく。
教育業界に特化した人材派遣などを行うエデュリンクは、新しい民間教育のありようを構想する教育コンソーシアム「ことよさしの会」を設立する。私塾、学校法人、企業、子どもを持つ家庭人としての個人まで、規模を問わず会員を募集している。
文部科学省は、中学校相当年齢に達している小学校未修了者について、虐待や犯罪被害、不登校による長期欠席など特別な事情を有する場合、中学校への入学を認める考えを示した。6月14日付で、各都道府県・指定都市教育委員会や都道府県知事らに通知を行っている。
内田洋行は、アクティブラーニング授業にも活用できる導電性マーカーペンを使った「導電性インクAgIC(エージック)を使った回路実験教材」と、映像をタブレットモニターに転送できる「顕微鏡カメラ」を発売する。
ビッグデータとは【ひとことで言うと】「一般的なデータの量を、はるかに超える大規模データ。いままでわからなかったことが見えてくる」
スパコンとは【ひとことで言うと】「超高性能の大規模コンピューター。国産では世界1位の性能となった『京』が有名」
BETTとは【ひとことで言うと】「年1回ロンドンで開催される、世界最大規模の教育ICT展示会」