慶應義塾大学は9月29日、湘南藤沢キャンパス(SFC)において学士と修士の学位を4年間で取得できる「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」を創設すると発表した。在学期間の短縮は、学費抑制という利点もあり、学生の選択肢増、大学院組織の活性化も期待されている。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、8月の本の売り上げベスト10を公開した。慶應大学は「大学4年間で絶対やっておくべきこと」(森川友義著)が4か月連続1位で、九州大学は7月に続いて「憲法主義」(内山奈月著)が1位になった。
文部科学省は9月26日、平成26年度「スーパーグローバル大学創成支援」の採択結果を発表した。世界レベルの教育研究を行うタイプAに旧帝大や早慶など13校、国際化を牽引するタイプBに明治や立教など24校が採択された。
バンダイは9月9日、日立ハイテクノロジーズ、日立製作所、慶應義塾大学との共同プロジェクトとして、ブロック玩具シリーズ「BlockLabo(ブロックラボ)」の新商品を9月27日に発売すると発表した。脳科学をモノづくりに活用した玩具となっている。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、10生協の7月の本の売り上げベスト10をホームページで公開した。東京大学の1位は「行政法ガール」、京都大学は「哲学入門」、早稲田大学は「会社四季報業界地図2014年版」と10大学それぞれ違う本が1位となった。
FLENS(フレンズ)は8月28日、福生市教育委員会と慶應義塾大学の3者協働で、タブレット学習が学力に与える影響の効果検証を実施すると発表した。平成26年10月-平成27年9月の1年間、福生市の小学校2校と中学校3校の児童・生徒を対象に学力向上策を探る。
慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパスでは、隣接するかわさき新産業創造センター(KBIC)、川崎市幸区とともに、小学生を対象としたイベント「科学とあそぶ幸せな一日」を9月20日に開催する。
慶應義塾大学の研究チームは、謎の宇宙竜巻「トルネード」について詳細な電波観測を行った結果、その駆動メカニズムの解明に成功したと発表した。分子雲衝突によるブラックホールの活性化が考えられるという。
帝国データバンクは、女性社長の就任経緯、年齢、業況、出身大学、業種などを集計・分析し、「2014年全国女性社長分析」にまとめた。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は7月31日、「有名企業400社就職率ランキング2014」を発表した。1位「東京工業大学」、2位「一橋大学」、3位「慶應義塾大学」、4位「早稲田大学」がランクインし、上位4大学は東京の大学が占めた。
全国大学生活協同組合は、6月の本の売り上げベスト10をホームページで公開。東北大学と東京大学の1位はともに「里山資本主義」(藻谷浩介著)だった。大学関係者の作品や講演会後で売れ筋になっているなど、各大学の特徴が出ている。
慶應義塾大学は7月29日、2016年度の総合政策学部と環境情報学部の一般試験における外国語の試験を多言語化することを発表した。これにより、外国語の試験ではすべて英語の問題か問題の一部をドイツ語やフランス語の問題を選択することが可能になる。
7月28日発売の週刊エコノミスト(8月5日特大号・670円)は、偏差値ではわからない、教育・就職に「強い大学」を特集。有力100社に強い大学や入りやすくて就職しやすい100学部、使える大学などを紹介している。
慶應義塾大学は22日、三田キャンパスの歴史散歩アプリ「慶應時空ぷらっと」を発表した。App StoreにてiOS版アプリが無料公開されている。
大学受験応援サイトのパスナビは、夏休み期間中、高校生を対象に図書館を開放している大学の一覧をホームページに公開。7月22日時点で、慶應義塾大学、近畿大学など33校の情報を掲載している。
サウジアラビアの世界大学ランキングセンター(CWUR)が評価する世界大学ランキングが発表され、ハーバード大学が3年連続の1位となった。東京大学は順位を上げ13位とアジアでもっとも高い評価を得た。