慶大×JINS、近視進行抑制メガネ型医療機器の開発に着手
ジンズホールディングス(JINS)は2019年8月7日、近視進行の抑制に効果があると考えられている光「バイオレットライト」について、慶應義塾大学医学部発ベンチャーである坪田ラボと共同プロジェクトを開始すると発表した。近視進行抑制メガネ型医療機器の開発に着手する。
子ども医療費の援助、県は就学前・市区町村は中学生までが最多
厚生労働省は2019年8月7日、2018年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」の結果を公表した。医療費の援助は、すべての都道府県・市区町村が実施。対象年齢は、都道府県で就学前までの児童、市区町村で15歳年度末(中学生まで)がもっとも多かった。
手足口病、過去10年で最多
乳幼児を中心に夏季に流行する「手足口病」の患者数が、2019年7月22日から28日までの1週間で、1つの医療機関あたり13.42人と過去10年で最多となったことが、国立感染症研究所が2019年8月6日に発表した調査結果より明らかになった。
熱中症の救急搬送が急増、1週間で1万8,347人…消防庁
熱中症により2019年8月4日までの1週間、全国で1万8,347人が救急搬送されたことが、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(7月22日~28日)の5,664人から急増し、前年同時期の1万2,477人(確定値)も上回っている。2019年の累計数(速報値)は3万6,425人にのぼる。
自動運転で車酔いが3倍増加、防ぐための技術開発とは
各自動車メーカーが懸命に開発を続ける自動運転技術。とりわけ、ドライバーの助けを借りなくても自動車自身が状況を認識・判断して運転操作を行うレベル3以上の自動運転が実用化されると、自動車の価値や形態が様々に変化すると予想されている。
JSPO、スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック改訂
日本スポーツ協会(JSPO)は2019年8月2日、「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」を6年ぶりに改訂したことを発表した。ガイドブックは、JSPOのWebサイトにてデジタル版(PDF)をダウンロード、および冊子版の申込み(有料)ができる。
参加体験型科学イベント「からだのふしぎ大冒険」京都
東映太秦映画村は、2019年9月14日から12月15日、巨大な人体に見立てた会場を回遊しながら、体の中の秘密について学べる参加体験型の科学イベント「からだのふしぎ大冒険」を開催する。
ヘルパンギーナが流行、東京都で警報レベル超え
東京都は2019年8月1日、ヘルパンギーナの患者報告数が警報基準を超えたと発表した。31保健所中12保健所で、警報レベルを超えている。都内ではヘルパンギーナのほか、手足口病や咽頭結膜熱(プール熱)の患者数も増加しており、注意が必要だ。
暑さ指数を視える化、生徒の熱中症対策トライアル開始
吹田市、西日本電信電話(NTT西日本)、NTTフィールドテクノ、フジクラは2019年7月30日から9月30日、計測センサーを用いた暑さ指数の実測・視える化による生徒の熱中症対策トライアルを、吹田市立南千里中学校において実施する。
学生マンションに新たな価値…幼児教室や就活支援など
全国で学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理を手がけるジェイ・エス・ビーは、マンション施設内の共用スペースを利用して屋上菜園で幼児教室を行うなど、マンション施設に新たな価値を生み出すユニークな取組みを行っている。
東京都教委、部活動ガイドライン作成…指導者像や安全対策
東京都教育委員会は2019年7月25日、「生徒のバランスのとれた心身の成長や学校生活に向けて 部活動に関する総合的なガイドライン」を作成したと発表した。部活動の教育的意義、体罰防止、熱中症など健康面での留意事項、競技ごとの安全対策などをまとめている。
熱中症、6月の救急搬送は4,151人…最多は大阪府
総務省消防庁は2019年7月23日、6月の熱中症による救急搬送状況(確定値)を公表した。6月に熱中症で救急搬送された人は、前年同時期より1,118人少ない4,151人。都道府県別では、大阪府、愛知県、東京都の順に多かった。暑い日は今後も続く可能性があり、予防対策が大切だ。
急な病気やけがに「埼玉県AI救急相談」本格運用を開始
埼玉県は2019年7月19日より、チャット形式で気軽に相談できる「埼玉県AI救急相談」の本格運用を開始した。急な病気やけがの際に、家庭での対処方法や医療機関への受診の必要性について、相談することができる。
我が子の目を守るマイファーストモニター「BenQ GW2480T」親子体験PR
学習にも遊びにも、スマホやタブレット、パソコンによるスクリーンタイムが増加する子どもたちの目の健康は、親がもつさまざまな心配事のひとつ。3家族が体験したBenQの新アイケアモニター「GW2480T」で解決できたこととは。
子どもの紫外線対策、医師の51.9%が日焼け止めクリーム「必要」
12歳以下の子どもの紫外線対策について、医師の半数以上が日焼け止めクリームなどの使用を「必要である」と考えていることが、医師のともによる意識調査からわかった。また37.6%は「紫外線の強い時期だけつけた方が良い」と答えている。
「ポケモンGO」、スポーツ庁のプロジェクト「Sport in Life」に初認定
「Sport in Life」プロジェクトのロゴマークが初めて付与されるアプリとして、『ポケモンGO』が選ばれました。

