奨学金は主に給付型と貸与型の2つに分けられる。日本学生支援機構(JASSO)のほかにも、各大学や機関が奨学金制度を設けており、その種類や制度は様々。奨学金制度の利用者は増加しているが、奨学金は借りるだけでなく、その返済についてもしっかり考えなければならない。奨学金に関する様々な情報を配信する。
留学ジャーナルは、創業40周年を記念し、毎月実施する企画として、人気語学学校「Navitas English」の奨学金をプレゼントする。
毎日コミュニケーションズは7月26日、「マイナビ進学 奨学金」の実施について発表した。
サイバーエージェントは7月14日、学生を対象とした奨学金制度「次世代エンジニア&クリエイター応援金制度」を設立すると発表した。
慶應義塾大学は6月29日、東日本大震災で被災した2012年度の入学志願者に対しての入学検定料(受験料)および、入学金の免除措置について発表した。
ローソンは、東日本大震災により就学が困難になった生徒の夢を応援する「夢を応援基金」を4月14日に設立し、7月1日より奨学金給付対象者の応募受付を開始すると発表した。
伊藤国際教育交流財団は6月25日、「日本人奨学金制度」の募集を開始した。応募資格は海外の大学等の大学院修士課程に、正規生として2012年1月~12月末日までに大学院修士課程に入学を予定している人。
ジー・パートナーズは6月14日、進学費用を計画するための「学費プランシミュレータ」を、全国の大学、短期大学、専門学校へ提供すると発表した。
サイバー大学は6月1日、被災地特別奨学制度の導入について発表した。同大学では、東日本大震災の災害救助法適用地域に居住する高校生および高校卒業者、同学在学生の奨学支援を目的として、入学費用や授業料の一部を免除するという。
日本学生支援機構(JASSO)は5月30日、児童養護施設入所者など、親権者等の支援が期待できない未成年者への奨学金の貸与について発表した。
大阪府は5月30日、財団法人「大阪府育英会USJ奨学生の募集」について発表した。給付人数は5名以内、給付金額は1人最高100万円となっている。
慶應義塾大学は5月26日、地方出身の学生を支援する「学問のすゝめ奨学金」を来年度より創設し、受験生を対象に奨学生の募集を行うと発表した。
海外大学・大学院留学準備指導校を運営するアゴス・ジャパンは、ハーバード、スタンフォードなどのトップ10スクール合格に向けた「トップ大学MBA/4年制大学出願対策コース」を6月1日から開始する。
リクルートが運営する進学情報サイト「リクルート進学ネット」は5月12日、「被災高校生向けの進学支援コーナー」を開設した。
三菱東京UFJ銀行と日本ユネスコ協会連盟は、「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」を設立。小から高校生までを対象に、学校を基点とし、物心両面での継続的な支援を行う。
受験生援護センターは、奨学金ポータルサイト「奨学金ガイド」において、大学・短大、専門学校の学校・奨学金情報および資料請求サービスを提供している。
旺文社のWebサイト「大学受験パスナビ」では、学費・奨学金、資格、留学など、さまざまな角度から大学を検索できるサービスを提供している。