【高校受験2013】神奈川県公立高校の生徒募集定員を発表…前年度より1,150人増
神奈川県教育委員会は、2013年度神奈川県公立高校の生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は153校4万2,759人で、2012年度より1,150人増加した。
都立高校の大学進学先、男女ともに「社会科学系」がトップ
東京都教育委員会は10月31日、「2012年度公立学校統計調査報告書」を公表した。都立高校から大学へ進学した1万9,019人の進学先を学科別にみると、男子の43.4%、女子の30.0%が社会科学系に進学していることが明らかになった。
【中学受験2013】首都圏模試センター、第5回「小6統一合判」度数分布表
首都圏模試センターは、11月3日に実施した第5回「小6統一合判」の受験生がどの学校へどのくらいの人数が志望校として選んだかを表にした「度数分布表」をホームページで公表した。
私立大学団体連合ら、3大学の不認可に遺憾の意を表明
日本私立大学団体連合会と日本私立短期大学協会は11月6日、2013年度大学設置認可にあたっての緊急声明を発表した。声明では、3大学の開設が不認可されたことに対して遺憾の意を表している。
先進的自治体の取組を知るDiTTシンポ「地域から広がるデジタル教科書」12/19
小中学校での教科書デジタル化実現を目指して活動するデジタル教科書教材協議会(DiTT)は12月19日、これまでの成果の報告や先進的な取り組みを実施している自治体のパネルディスカッションを行うシンポジウムを開催する。
旺文社「ペンがおしゃべり!ベビー&キッズえいご絵じてん500」児童英検にも
旺文社は、絵本を読むようにページをめくりながら英語を学べる「ペンがおしゃべり!ベビー&キッズえいご絵じてん500」を11月9日に刊行する。書籍に音声ペンと電池、ケースが附属し、定価は4,988円。
医療系、公務員、クリエイターなど職業体験セミナー開催…大阪市12/18
さまざまな職業を体験できる「職業体験セミナー」が12月18日、大阪府立体育会館で開催される。医療、福祉、農業、語学、音楽など多彩な専門の職業が体験でき、警察官や教師など実際にその職業に就いている人の話も聞ける。参加費は無料で主催は同セミナー実行員会。
光線を当て99%除菌「インフルセーバー」…受験生の感染症予防に
フォースメディアは11月7日、居室や携帯電話・キーボード・マウスなどの除菌・除臭ができる、ハンディタイプの住宅用紫外線除菌器「インフルセーバー」を発売開始する。価格はオープンプライスで、実売想定価格は4,980円。
栄光、小6-中2対象「新学力テスト」12/8-9開催…PISA型テストも
栄光ゼミナールは小学6年、中学1年、中学2年を対象にした「新学力テスト」を12月8日、9日に全国の各教室で行う。文部科学省の全国学力テスト同様に、PISA型テストを含み、知識の記憶だけでなく、知識の活用力、表現力などを調べることができる。
女子中高生の86%「学歴は就職に影響する」と認識
ふみコミュニケーションズは11月7日、女子中高生の学歴に関する意識調査結果を発表した。女子中高生の64%が「今の世の中は学歴社会だ」と感じ、86%が「学歴は就職に影響する」と思っていることが明らかになった。
不認可の3大学、新基準で審査
田中眞紀子文部科学大臣は、11月6日の定例記者会見で、不認可とした3大学については、新たな基準に照らして審査することを明らかにした。この再審査を経て認可が下りたとしても来春の生徒受入れに間に合うかどうかについては、現時点では決まっていないという。
文科省「特別重点要求・重点要求」奨学金事業に834億円
文部科学省がまとめた2013年度予算概算要求によると、文部科学関係予算は、今年度の予算額から4,079億円(7.2%)増の6兆0,455億円となった。予算額のうち、4,943億円は、教育改革の推進などを目的とした「特別重点要求および重点要求」として計上した。
共同で教科書を採択している地区の6割、再協議の方法定めず…文科省調べ
文部科学省は9月28日、教科書採択の状況調査をもとに、各都道府県教育委員会教育長に対して教科書採択の改善を求めた。調査では、教科書採択の協議が調わない場合の再協議の方法を定めていない地区が全体の約6割になることがわかった。
【高校受験2013】埼玉県、高校進学調査発表…倍率トップは「市立浦和」3.04倍
埼玉県教育委員会は、2013年3月中学校卒業予定者の進路希望状況について、10月1日現在の調査結果を公表した。進学希望者の96.3%は全日制高校を希望し、全日制普通科高校の倍率は、1.26倍で前年同期より0.02ポイント上昇した。
【中学受験2013】日能研「予想R4一覧」関西11/5版を公表
日能研は、関西の「2013年中学入試 予想R4一覧」11月5日版をホームページにて公表した。男女別に合格可能性80%ラインを一覧表に掲載している。
横浜市教委、保護者らによる通知表の事前確認要請を撤回へ
横浜市教育委員会は11月5日、各校に要請していた「保護者らによる通知表の事前確認」について、今後実施しない方針を明らかにした。10月に実施した「通知表の誤記載防止対策の状況」の調査結果も公開している。

