【中学受験2021】出願速報の掲載開始、日能研・SAPIX
日能研は2020年12月10日、2021年度入試の倍率速報の掲載をWebサイトで開始した。SAPIX小学部も2021年度入試の出願者数速報を掲載している。今後、出願状況が更新され次第随時、最新情報が反映される。
【中学受験】東京都私立中の初年度納付金、平均97万176円
東京都は2020年12月9日、都内私立中学校における2021年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況をとりまとめ、公表した。初年度納付金(総額)の平均額は97万176円で、前年度(2020年度)と比べると355円(0.1%)減少。最高額は189万3,500円、最低額は54万8,000円だった。
【高校受験2021】東京都私立高の初年度納付金、9割据置き
東京都は2020年12月10日、都内私立高校(全日制)における2021年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況を公表した。初年度納付金の平均額は、前年度比957円増の93万4,995円。9割の学校が初年度納付金を据え置き、値上げ率は0.1%にとどまった。
国家公務員採用総合職試験2020合格発表、教養区分19.5倍
人事院は2020年12月11日、国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の合格者を発表した。申込者数は3,172人、合格者数は163人、倍率は19.5倍。倍率は前年度(2019年度)と同値だった。
【高校受験】ノートに解答を書く「デジタルドリル」4教科
学書は、繰り返し学べて中学単元の徹底学習ができる「デジタルドリル(中学版)」のWebサイトを開設した。対象学年は中学1年生から3年生で、高校入試向けの英語、数学、理科、社会を学習することができる。本リリースは2021年3月。
デジタル時代における絵本・本の価値を探る…東大・ポプラ社の研究報告
東京大学Cedepとポプラ社は2020年12月4日、オンラインシンポジウム「デジタル時代における絵本・本の価値を探る~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~」を開催した。シンポジウムでは、3件の研究発表と指定討論が行われた。
本の要約が読み放題、広島・三原市立中央図書館でサービス開始
ビジネス書の要約文をアプリやWebサイトで配信するITベンチャーのフライヤーは2020年12月2日、本の要約が読み放題となるサービスを広島県の三原市立中央図書館で開始した。館内のWi-Fiに接続すれば、無料で利用できる。
母親が希望するオンライン講座、1位は算数と英語
母親が開催を希望する未就学児・小学生向けオンライン講座は、「算数」と「英語」が同率1位であることが、アイドマ・ホールディングスの調査結果より明らかになった。
新型コロナで世界の5人に1人が休校、ユニセフが学校再開を提言
日本ユニセフ協会は2020年12月8日、ユニセフ本部の情報をもとに世界の休校について情報を発信。11月に全世界で再び休校が急増していることを指摘し、学校再開の優先と、安全な学校にするための可能な限りの行動を求めた。
栄光、通塾&オンラインの新コース「atama+ビザビ」新設
栄光とatama plusは、AI先生「atama+(アタマプラス)」を活用し、通塾授業とオンライン授業を組み合わせた新コース「atama+ビザビ」を新設。2021年3月より、首都圏の「栄光の個別ビザビ」204校で提供を開始する。
学びのセンス育む知育玩具「Osmo(オズモ)」5歳児に現れた効果とはPR
コロナ禍で子どもが自宅で過ごす時間が増え、5歳の娘はテレビやタブレットで映像を見る時間が増えてしまった。おうち時間を充実させたいと思っていたところ、遊びながら数や英語、お絵描き、パズルなどが楽しめる知育玩具「Osmo」を見つけたので紹介しよう。
「すべらない」お守り袋プレゼント、BLIZZAKが受験生応援
ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは、“すべらない”「合格祈願お守り袋」をプレゼントする「BLIZZAK ガンバレ! 受験生!! 応援キャンペーン」を12月9日より開始した。
小2-5生対象「日能研全国テスト」1/10…保護者会も開催
日能研は2021年1月10日、小学2年生~5年生を対象に全国テストを実施する。受験料は無料。申込みは、Webサイトまたは電話にて受け付けている。子どもがテストを受けている間に保護者会も実施する。
オンライン学習教材eboard、小学理科・社会コンテンツ公開
eboard(イーボード)は2020年12月9日、ICT教材eboardに小学理科・社会(5~6年)の映像授業とデジタルドリルを追加した。GIGAスクール構想において全国の小中学校で1人1台端末での学習環境が整備される中、より多くの学校・教育現場への提供を予定している。
新渡戸文化学園「VIVISTOP NITOBE」の挑戦…iTeachers TV
iTeachers TVは2020年12月9日、新渡戸文化学園の山内佑輔先生による教育ICT実践プレゼンテーション「教師も生徒も、共につくり共に学ぶ~新しい文化を創るVIVISTOP NITOBEの挑戦~」を公開した。学校内の学びの空間「VIVISTOP NITOBE」の実践を伝える。
高校就学継続が困難は3割以上…都内ひとり親家庭
新型コロナウイルスによる経済的な影響により、都内ひとり親家庭の3割以上の世帯が「高校中退の可能性がある」と考えていることが、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの調査で明らかになった。

