休校による学習不安、高3生は「受験への影響」54.6%
休校期間中の高校3年生の学習の不安は、「受験への影響」が最多であることが2020年12月8日、イーオンの調査結果から明らかになった。英語4技能のうち、「スピーキング」はもっとも重要かつ、もっとも習得が難しい技能と考える生徒が多かった。
医療的ケア児が在籍する学校の留意事項を改訂…文科省
文部科学省は2020年12月9日、新型コロナウイルス感染症対策として「医療的ケアを必要とする幼児児童生徒が在籍する学校における留意事項(改訂版)」をWebサイトに掲載した。
【高校受験2021】北海道公立高、道外出願者に遠隔面接実施
北海道教育委員会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和3年度(2021年度)の推薦入試では、通信機器を活用した遠隔面接を実施することができることとした。遠隔面接を実施する学校は、岩見沢農業(畜産科学)・当別(園芸デザイン)など9校。
科学の甲子園ジュニアエキシビション大会、予選中止に
科学技術振興機構(JST)は2020年12月8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった「第8回科学の甲子園ジュニア全国大会」の代わりにオンラインで開催を予定していた「令和2年度(2020年度)科学の甲子園ジュニアエキシビション大会」の予選中止を発表した。
順大×スポーツを止めるな、コロナ禍の中高生アスリート応援
順天堂大学スポーツ健康科学部と「スポーツを止めるな」は2020年12月8日より、トップアスリートによるオンライントークを順次YouTubeで配信している。新型コロナウイルスの影響により活動が中断された中高生アスリートへの“エール”が込められている。
【大学入学共通テスト2021】問題冊子の注意事項や不適切なマーク例を公開、事前に確認を
大学入試センターは2020年12月8日、2021年度(令和3年度)試験情報の「受験上の注意」に「試験問題冊子の注意事項等について」「解答科目欄の不適切なマーク例」を掲載した。
国際数理教育動向調査、文科大臣「高い水準を維持」と評価
国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果公表を受けて、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年12月8日、コメントを発表した。調査結果について「小学校・中学校ともに国際的に見ても引き続き高い水準を維持している」と評価した。
【中学受験2021】岡山県立中、志願倍率は過去最低の2.84倍
岡山県教育委員会は2020年12月7日、令和3年度岡山県立中学校および岡山県立中等教育学校入学者選抜における志願状況を発表。12月7日正午現在、全体の募集定員480人に対し、志願者数は1,365人。志願倍率は2.84倍で、現行の4校体制となった2015年度以降で過去最低となった。
【大学入学共通テスト2021】受験票、12/15までに届かない場合は連絡を
大学入試センターは、出願を受理した志願者への大学入学共通テストの受験票送付を行っている。学校を経由して出願した志願者には学校から配付され、個人出願した志願者には本人に直接送付される。12月15日までに届かない場合は、大学入試センターへ連絡すること。
理数の国際教育動向調査TIMSS、日本は5位以内維持
文部科学省と国立教育政策研究所は2020年12月8日、国際教育到達度評価学会(IEA)が進める「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」の調査結果を公表した。日本は、小学校理科の平均得点が下がったものの、小中学校ともにすべての教科で5位以内と高い水準を維持した。
【大学入学共通テスト2021】志願者数53万5,245人(確定)過去最多866校が利用
大学入試センターは2020年12月8日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの確定志願者数と利用大学・専門職大学・短期大学数を発表した。志願者数は53万5,245人で、前年度(2020年度)より2万2,454人減少した。過去最多の866校が利用する。
Z会の通信教育、小2向け「タブレットコース」2021年4月開講
Z会は、「Z会の通信教育」において、2021年4月より「小学生タブレットコース2年生」を開講する。学習のスタートから丸つけ、問題の解説まで子ども1人で学習を完結できるので、子ども自身が能動的に学ぶ姿勢が身に付くという。
【中学受験2021】コロナ対策95%予定…首都園私立中調査
コアネット教育総合研究所は2020年12月4日、首都圏の私立中高一貫校171校を対象に実施した、コロナ禍中の入試についてのアンケート調査の結果を公表。2021 年入試で、何かしらのコロナ対策を予定または検討している学校は95%もあり、入試への影響が明らかとなった。
【大学受験】オンライン「難関私大現役合格セミナー」高1-2対象
Z会グループの難関私大文系専門塾「増田塾」は2020年12月13日、難関私立大文系を志望する高校1・2年生を対象とした「難関私大現役合格セミナー」をオンラインで開催する。参加無料。Webサイトにてセミナー開催時刻まで申込みを受け付ける。
【大学受験2022】Y-SAPIX「東大・最難関大クラス」1/8開講…自宅でも受講可
Y-SAPIXは、高校2年生の1月より新高3生のカリキュラムに切り替わる。それに合わせ2021年1月8日から、Y-SAPIX東大館にて新規講座「東大・最難関大クラス」を開講する。双方向オンライン授業システムiClassを使うことで、自宅から受講することも可能。
留学とリベラルアーツを体験、中高生向けオンラインプログラム
HLABは2021年1月、在日米国大使館と連携して「Liberal Arts HUT powered by U.S. Embassy(米国大使館)& HLAB」をオンラインで開催する。対象は中学3年生と高校生。参加予約はWebサイトにて受け付けている。参加費は無料。

