幼児から使える「新レインボーはじめて国語辞典」発売
学研プラスは、初めて国語辞典を使う子どものために、さまざまな工夫を凝らした「新レインボーはじめて国語辞典」を11月に発売した。監修は金田一秀穂先生で、幼児~小学校低学年が対象。定価は、1,800円(税別)となっている。
ジャストシステムと文溪堂、小学校向けデジタルドリル開発…2017年6月発売
ジャストシステムは11月14日、小学校を対象としたパソコンやタブレット端末で取り組むドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」を2017年6月9日に発売すると発表した。価格はオープン。
東京書籍、塾向けに教育ソフトを配信「学習塾Webライブラリ」
東京書籍は11月4日、学習塾向け教育ソフト配信サービス「学習塾Webライブラリ」をWebサイトで公開した。教科書準拠性が高い教材で、定期テスト対策や基礎学力の向上に活用できる。Webサイトではサンプル版が体験できる。
Z会とレアジョブ、中高生向けオンライン英会話サービス開講
Z会とオンライン英会話サービスのレアジョブは、「NEW TREASURE Online Speaking」を2017年4月より共同で開講する。英語4技能対応の中高生を対象とした英語教科書「NEW TREASURE」シリーズに準拠したオンライン英会話サービスだ。
光村「国語デジタル教科書」来春発売、モニター100校募集
光村図書出版は10月3日、小学校国語と中学校国語の学習者用デジタル教科書を2017年春に発売すると発表した。商品改善につなげることを目的に、活用モニター校として100校の小学校を募集する。
Classi、来春約1万本の動画追加…学び直しから大学受験まで拡充
ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)は、2017年4月から同社が提供している学校向け学習支援クラウドサービス「Classi」の動画コンテンツに新しく約1万本を追加する。
ベネッセ・NTTら参加、NII「教育のための科学研究所」で読解力向上
国立情報学研究所(NII)は7月26日、教育にかかわる企業・団体と共同で「教育のための科学研究所」準備協議会を設置したと発表した。6つの企業・団体が産学連携し、すべての生徒が中学卒業時に教科書を正確に読める力をつけることを目指す。
中学5教科対応、アクティブラーニング解説書シリーズ刊行
明治図書出版は、次期学習指導要領を見据えた中学校授業プラン解説書「アクティブ・ラーニングを位置付けた中学校○○科の授業プラン」シリーズを刊行した。国語、社会、数学、理科、英語の5教科を網羅。すぐに実践できるアクティブラーニングの事例を紹介している。
DiTTとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
DiTTとは【ひとことで言うと】「『デジタル教科書教材協議会』の略称」
ひと月あたり83円、桐原書店が4技能型デジタル教材を発売
検定教科書や学習参考書などの出版を手がける桐原書店は、オンライン英語学習サイトを運営するイングリッシュセントラルと業務提携し、検定教科書に準拠した英語の4技能型デジタル教材を発売する。1か月あたり83円(税別)という低価格で、「話す英語」が身につくという。
デジタル教科書のための新書体6月発売、ロービジョンにも配慮
デジタルフォントの開発・販売などを行うモリサワグループのタイプバンクは、デジタル教科書のための新しい書体「UDデジタル教科書体」を6月に発売する。新書体は、ロービジョン(弱視)などに配慮したデザインで、障害者差別解消法の理念にもとづき設計されている。
【EDIX2016】教材コンテンツは成熟から爛熟へ? デジタル教科書は普及期に
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されている。「教材・教育コンテンツ」ゾーンは、“中身”であるコンテンツを扱うゾーンだ。
都立学校、被災地熊本からの受入れ生徒の授業料免除など支援
東京都教育委員会は、4月26日より平成28年熊本地震で被災し都内に転居することになった高校生などの都立学校への転学受け入れを行っているが、今回加えて、被災地から都立学校へ転学した生徒を対象に経済的負担の軽減を図るべく支援を実施すると発表した。
デジタル教科書とは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
デジタル教科書とは【ひとことで言うと】「教育ICT環境で利用する、新しい教科書の形。コンテンツだけでなく機材やシステムも含む」
図書館活動をサポート、トーハン「児童図書・優良図書展示会」
書籍や教科書などの取次販売などを行うトーハンは、5月20日まで学校図書館・公共図書館関係者向けに「児童図書・優良図書展示会」を開催している。期間中は毎日、図書館活動をサポートする無料セミナーも行われる。
「小学校テスト」が酷似、光文書院がベネッセに出版差止め・回収要求
光文書院は、ベネッセコーポレーションが平成28年度に新規発行した「小学校テスト」の一部と、光文書院が平成26年度に発行した「算数テストV」が酷似しており、著作権の侵害にあたるとして、「小学校テスト」の出版差止めと回収を求める警告書を4月4日付けで送付した。

