2017年のペルセウス座流星群が8月13日午前4時頃に極大を迎える。12日の夜半頃から13日の明け方にかけてが、もっとも観測に適した時間となる予測だ。月明かりをなるべくさえぎり夜空が十分に暗い場所で観察すれば、1時間に35個程度の流星を見ることも可能だという。
部分月食が8月8日の早朝に日本全国で見ることができる。国立天文台によると、月は最大で直径の約4分の1が欠けるという。もっとも大きく月が欠けるのは午前3時21分。日本では南西に行くほど条件が良い。
2017年7月30日(日)、みずがめ座δ流星群の活動が極大を迎える。やぎ座α流星群も同日に極大となり、天気に恵まれさえすれば観測条件は良いといえる。観測に適した時間は30日(日)午後11時から31日(月)明け方。気になる天候は。
中学受験と夏休みの自由研究に同時に取り組めるテーマを5つ紹介。いずれも過去の入試問題を自由研究のテーマに選び、実験とレポート作成を通じて受験対策もできる。アドバイザーは中学受験 個別指導のSS-1副代表で、理科の指導経験が豊富な辻義夫先生。
中学受験 個別指導のSS-1副代表で、理科の指導経験が豊富な辻義夫先生に、実際に出題された中学受験入試問題に触れながら、ペルセウス座流星群を題材にした夏休みの自由研究&受験対策法を解説してもらった。
国立天文台は、夏休み期間に全国4か所の施設において年に1度の特別公開を実施する。普段は立ち入ることのできない観測・実験装置の公開や、研究紹介、天文学者による最新の研究成果の講演など、各施設ごとにさまざまなプログラムが用意されている。いずれも入場無料。
東京ステーションシティ運営協議会は夏休み期間中、東京駅八重洲口「グランルーフ」2階デッキにて「トーキョー駅deナツあそび」を開催する。東京駅という特別なロケーションで天体観測やアスレチック、キャンプあそびなど8種類のコンテンツが順次開催される。
ペルセウス座流星群が8月13日午前4時頃に活動のピークを迎える。見頃は12日夜半から13日の明け方。流星の数は1時間あたり最大35個程度と予想される。国立天文台では「夏の夜、流れ星を数えよう2017」キャンペーンを実施する。
7月7日は、おりひめ星とひこ星が年に1度だけ会うことができる「七夕」。気になる7月7日夜の天気は、北海道と東北、関東、北陸、東海、甲信、近畿、沖縄の広い地域で晴れの予報だ。夜空を見上げておりひめ星とひこ星を探してみよう。
マイクロソフトがOffice製品の楽しみ方を提案するWebサイト『Microsoft「楽しもう Office」』は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)協力のもと制作した、小学校低学年向け、中学年向け、高学年向けと難易度ごとに「宇宙研究」のテーマと、自由研究テンプレートを公開。
みずがめ座δ(デルタ)南流星群が7月30日に活動のピークを迎える。アストロアーツによると、やぎ座α(アルファ)流星群の活動も同日にピークを迎え、未明から明け方に1時間あたり10個程度流星が出現すると予想される。
国立天文台は7月31日・8月1日・2日の3日間、小・中学生向けの「夏休みジュニア天文教室2017」を開催する。国立天文台の三鷹キャンパスを会場に、天体望遠鏡製作など3つのプログラムを実施。申込期間は7月5日~7月6日午前10時。
工業用フィルターや双眼鏡、天体望遠鏡などの光学製品の開発・販売を行うケンコー・トキナーは、パソコン上であらゆる場所・時間の星空を再現できるプラネタリウムソフトのWindows10対応版「パソコンソフト プラネタリウム星空散歩ライトII」を5月19日に発売した。
東京理科大学は6月10日・11日、サイエンスフェア「みらい研究室 ~科学へのトビラ~」を川崎市の東芝未来科学館で開催する。対象は、小・中・高校生や一般。入場料無料。事前申込み不要。
はまぎんこども宇宙科学館は7月~8月、「夏休み特別星空観察会」を開催する。参加費は大人600円、4歳~中学生300円。事前申込みが必要で、Webサイトもしくは往復はがきにて受け付けている。
2017年ゴールデンウィーク終盤の5月6日(土)、みずがめ座η(エータ)流星群が極大を迎える。今年のピーク時は、日本は日の出後となるが、見頃とされる未明の時間帯は比較的好条件で観測できるようだ。見えやすい方角や、気になる天気情報を紹介する。