3人に2人「SNS疲れ」減少、カギは使い分け
ジャストシステムは5月18日、「SNS利用による疲れやストレス」に関する調査結果を発表した。SNS利用者のうち40.0%はSNS疲れを感じたことがあり、うち3人に2人はSNSを利用し始めたころと比べ「SNS疲れの頻度が減った」と回答した。
現在の子ども…自己評価「負けず嫌い」、親「まじめ・才能がある」
子どもへの評価が、子ども自身・親・教員でギャップがあることが、博報財団こども研究所の調査結果から浮き彫りとなった。「負けず嫌い」「最後まであきらめない」と自己評価する子どもが多い一方、大人の評価は低く、「まじめ」「才能がある」は親の評価が高かった。
携帯電話の所有率大幅上昇…福岡の小学生4割、中学生6割
福岡県内の小学生4割、中学生6割、高校生9割以上が自分専用の携帯電話(スマートフォン含む)を所有していることが、県が実施した意識調査により明らかになった。小・中学生は前回調査より所有率が大きくあがっており、普及が著しいことがうかがえる。
女子学生、7割以上が共働き志向…夫の育児休暇希望は8割超
7割以上の女子学生が、共働きのライフプランを希望していることが4月28日、ディスコによる「女子学生の就職活動に関するアンケート調査」の結果から明らかになった。将来の夫に対する育児休暇取得希望は8割を超えた。
夫婦のお小遣い、過去最低を記録…2割以上「余裕なくなった」
前年より「自由に使えるお金に余裕ができた」という人は8.0%にとどまり、逆に「余裕がなくなった」という人が23.3%と、3倍にのぼることが4月28日、明治安田生命の調査結果からわかった。夫婦のお小遣いの平均額は、過去最低の2万5,082円であった。
15歳以上のイマドキ男子、身だしなみの相談相手1位「母親」
イマドキ男子が「ファッション」「スキンケア」「ニオイケア」といった身だしなみの相談をする相手は、母親がもっとも多いことが、マンダムが4月25日に発表した調査結果より明らかになった。
「へこたれない大人」になる鍵判明、外遊びや委員会活動…ほかは?
家族行事、友達との外遊び、委員会・部活動を多くしていた人ほど、社会を生き抜く資質や能力が高いことが4月25日、国立青少年教育振興機構の調査結果から明らかになった。子どもの頃に遊びに熱中した人ほど自己肯定感が高く、へこたれない大人になるという。
【ご協力のお願い】小・中学生の保護者対象、プログラミング教育アンケート
リセマムでは、小学生・中学生のお子さまの保護者を対象に、プログラミング教育についてのアンケートを開始した。回答者から抽選で5名様にクオカード3,000円分、30名様にクオカード1,000円分をプレゼントする。
不安が留学先に影響「留学白書2017」人気2年連続トップは?
留学ジャーナルは4月25日、2016年の日本人留学生および留学希望者の動向を取りまとめた「留学白書2017」を発表。2016年は海外情勢の不安を避け、オーストラリアやニュージーランドの人気が浮上、カナダは2年連続人気トップ。高校生までの留学検討者は6年連続増加した。
2018年卒就活生、学生売り手で辞退増加…面接内定早い進捗
企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営するアイデムの「人と仕事研究所」は、2018年3月卒業予定者を対象に就職活動に関する調査を実施。4月1日時点の状況を発表した。面接・内定段階ともに2016年を4ポイント近く上回る早い進捗状況がみられる。
企業の7割が人材確保の取組み…求めるのは大手「コミュ力」中小「素直さ」
帝国データバンクは4月20日、人材確保に関する企業の意識調査結果を発表した。企業の7割以上が人材を確保するための取組みを実施していた。また、「意欲的」で「コミュニケーション力」があり「素直」な人材を求めていることがわかった。
生徒の生活満足度、日本は47か国・地域で下から6番目…OECD調査
日本の15歳の「生活満足度」は、世界47か国・地域で下から6番目に低いことが4月19日、OECD(経済協力開発機構)による生徒の学習到達度調査(PISA)2015年調査国際結果報告書「生徒のwell-being(生徒の『健やかさ・幸福度』)」から明らかになった。
未就学児の育児は時給1,413円に換算、ソニー生命調査
ソニー生命保険が実施した「女性の活躍に関する意識調査2017」によると、家事を時給換算すると「未就学児の育児・世話」が1,413円、「小学生以上の子どもの育児・世話」は1,174円と、年々上昇していることが明らかになった。
小学校英語「早期化」約8割肯定、中学校改革の認知度低く
小学校英語教育の「早期化」および「教科化」について、それぞれ7割以上の保護者が肯定的であることが、英会話教室イーオンが実施した「子どもの英語学習に関する意識調査2017」で明らかになった。一方で実施に向け不安点や課題も浮き彫りになっている。
【全国学力テスト】4/18実施、参加校2万9,850校…保護者抽出調査も
文部科学省は4月14日、平成29年度(2017年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加学校数を発表した。4月11日時点で、国公私立学校合わせて2万9,850校が参加し、参加率は98.4%。4月18日に全国一斉に実施される。
子どもの学習理解度、困窮世帯ほど低下傾向…大阪市実態調査
経済的な困窮度が高い世帯ほど、子どもの学習理解度が低下する傾向にあることが4月13日、大阪市が公表した「子どもの生活に関する実態調査」の結果から明らかになった。困窮度は、医療機関の受診、朝食の摂取頻度、進路選択などとも密接に関係していた。

