公立小中学校の冷房設置率は約3割、1位は東京の81.3%
文部科学省は公立学校施設の空調(冷房)設備設置状況調査の結果を公表した。公立小中学校の普通・特別教室の空調(冷房)設備を設置している割合は29.9%で前回と比べ11.0ポイント増となった。
疲れを感じている母親は86%、症状は肩こりや目の疲れ
母親たちにとって、家事や子育ては日々繰り返されること。年に1度の「母の日」に、プレゼントなどを受け取って楽しいひと時を過ごす人もいるが、長期的に考えると、やはり疲労や苦労はつきものだろう。
高校生のスマホ所有率8割超、3年前の5.5倍…スマ勉も定着
リクルート進学総研は5月23日、「高校生のWEB利用実態調査」の結果を発表した。高校生のスマートフォン所有率は3年前に比べ5.5倍。6割が勉強に活用しており、「スマ勉」が高校生の間に定着しているようだ。
半数以上の母親が子どもの情報機器扱いに不安…博報堂調べ
博報堂こそだて家族研究所は、12歳以下の子どものデジタル情報機器への接し方をまとめたレポートを作成。勉強などに使用することを期待しているものの、半数以上の母親が悩みや不安を持っていることがわかった。
東京工科大生の約9割がコミュニケーションツールに「LINE」を使用
東京工科大学はコミュニケーションツール利用実態調査を発表した。新入生のコミュニケーションツールとして約9割が「LINE」を使用していることがわかった。
高校生のネット依存、予備軍を含め約6割…総務省調べ
総務省情報通信政策研究所は東京大学情報学環・橋本研究室との共同研究として「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」を実施し、速報結果をまとめた。
生活保護受給世帯が10か月ぶりに減少、厚労省調査
厚生労働省は5月14日、平成26年2月分の被保護者調査結果を公表した。生活保護の受給世帯は159万8,818世帯、受給者は216万6,381人で、過去最多だった前月から減少に転じた。受給が減ったのは、世帯数では10か月、人数では5か月ぶりとなる。
子どもから見たお父さんは「好き・大好き、尊敬できる、頼れる」が約8割に
リクルートライフスタイルが運営するポンパレモールが「父の日」のプレゼントに関するアンケートの調査結果を発表した。子どもたちから見たお父さんは「好き・大好き、尊敬できる、頼れる」が約8割に上っている。
人口急減・超高齢社会が到来、目標は「50年後に1億人」…少子化対策など提言
政府の経済財政諮問会議専門調査会「選択する未来」委員会は5月13日、「未来への選択」と題した中間報告を公表。「人口急減・超高齢社会」の到来に向け、少子化対策などを提言した。
抜けた乳歯を投げる風習、実践しているのは5割
丹平製薬は、1~5歳の子どもをもつ家庭を対象に、虫歯予防に関するウェブ調査を実施、その結果を発表した。下の歯が抜けたら屋根の上に、上の歯は縁の下に投げるという風習など。
母の日にほしいのは「1日ゆっくり」…贈り物より家事の代行が人気
タキイ種苗は8日、『母の日』(5月11日)を前に、母親の理想像、健康法、母の日にしてほしいことなど、『母の日』にまつわるアンケート調査の結果を発表した。調査期間は4月30日~5月2日で、全国在住の子どもを持つ30~60代の女性200名から回答を得た。
日本の教育は36か国中7位…OECD「暮らし指標2014」
経済協力開発機構(OECD)は5月5日、「より良い暮らし指標2014」を発表した。36か国中、日本は総合ランキングで20位、教育のランキングで7位。教育はOECD平均を上回ったものの、昨年の2位からランクダウンした。
毎日家族そろって夕食は3割弱「食と家族のコミュニケーション」調査
マイボイスコムが2回目となる「食と家族のコミュニケーション」に関する調査を行い、毎日家族そろって夕食を食べる人は3割に満たないことがわかった。調査期間は4月1日から5日の5日間で、インターネットを通じ10,759人から回答を得た。
朝食を「毎日食べる若者」は半数以下、若者の食事情
農林中央金庫は、20代の独身男女を対象に、“食”に関する意識と実態を探ることを目的とした調査を実施した。6年前に実施した『-東京近郊の20代の独身男女400名に聞く- 現代の独身20代の食生活・食の安全への意識』とも比較している。
五月人形の所有率は67%、最多は「兜飾り」
5月5日は男の子の「端午の節句」。高校生以下の男の子がいる家庭に「五月人形」がある割合は67.7%で、形は「兜飾り」がもっとも多いことが、Benesse教育情報サイトの調査結果より明らかになった。
増税後は家庭菜園と食材保存で節約、45.1%が食費を減らす
タキイ種苗が実施した、消費税増税による家庭の食卓の変化に関する調査で、回答者の45.1%が増税にともない食費を減らした(減らす予定)と回答し、家庭・ベランダ菜園や食材の保存による節約術が注目されていることがわかった。

