子どもの教育資金、目標額は「300~500万円未満」が最多

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教育資金準備に不安を感じるか
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 子ども・孫の教育資金目標金額は、300~500万円未満がもっとも多いことが、日本生命保険相互会社の「教育資金の準備」についてのアンケートから明らかになった。7割以上が小学校入学前に準備を開始しており、準備方法では「預貯金」「学資保険・こども保険」が多い。

 調査は平成27年2月1日から20日の期間、同社の「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューアンケートへの訪問者を対象に、インターネットアンケートを実施。就学前・就学中の子ども・孫がいる(予定含む)6,221人から回答を得た。

 子ども・孫の教育資金準備に不安を感じていると回答した割合は64.6%。子育て世代の40代未満に限ると、72.9%にのぼった。どの段階まで進学してほしいかを聞くと、全体の78.2%が「大学(院)まで」の進学を希望していた。そのほかは「短大・専門学校まで」が13.3%、「高校まで」が8.5%。その希望どおりに進学した場合の教育費の総額を具体的に知っていると回答した割合は33.3%にとどまった。

 教育資金の準備状況では、56.5%が「準備をしている」と回答。この層は前年との大きな差はなかったが、「準備するつもりはあるが、まだ準備していない」22.4%が、前年比4.1ポイント増となった。7割以上が、生まれてから小学校入学前に教育資金の準備を考え、実際に準備を始めている。

 準備する教育資金目標額では、「300~500万円未満」21.2%がもっとも多く、「200~300万円未満」15.7%、「500~700万円未満」10.4%、「700~1,000万円未満」「1,000~1,500万円未満」各10.5%が続いた。「決めていない・わからない」も18.7%を占めており、子ども・孫が3人以上の場合3割以上にのぼった。準備方法では、「預貯金」41.9%、「学資保険・こども保険」33.3%、「財形貯蓄」5.6%などが上位となった。年代によって差があり、40代以上は「預貯金」の割合が高く、30代以下は「学資保険・こども保険」の割合が高い傾向にある。
《黄金崎綾乃》

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