「スマホ依存」7割以上が自覚…デジタルデトックス実践わずか1.8%

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スマホ依存の自覚
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 スマホ所有者の7割以上がスマホ依存を自覚していることが5月20日、MMD研究所が実施した「2016年スマホ依存に関する調査」の結果から明らかになった。10~30代に限ると、2割以上が「かなり依存している」と自覚していた。

 「2016年スマホ依存に関する調査」は5月13日・14日、スマートフォンを所有する15~59歳の男女553人を対象にインターネットで行われた。

 「あなたはスマートフォンに依存していると思うか」という問いに対して、「かなり依存している」は18.8%、「やや依存している」は52.6%と、7割以上がスマホ依存を自覚していた。「かなり依存している」と回答した人は、「20代」が26.4%ともっとも多く、「30代」21.8%、「10代」21.6%と、10~30代で2割を超えた。

 スマートフォンの1日の接触時間は、全体では「2時間未満」がもっとも多い20.3%、ついで「3時間未満」17.9%、「1時間未満」17.0%だった。ただ、スマホ依存度別で「かなり依存している」という人に限ると、「7時間以上」「5時間未満」との回答が最多の21.2%で、7割が「3時間以上」という実態にあった。

 「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」「寝るときスマホを枕元に置いて寝る」「情報収集源がほとんどスマホ」など、12項目の「スマホ依存度チェック」からあてはまるものをすべて選んでもらった結果では、「30代」が4.1個と最多で、「20代」4.0個、「10代」3.7個、「50代」3.1個、「40代」2.8個の順であった。

 一方、IT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる取組み「デジタルデトックス」について、「知っている」という人は10.5%。「名前は聞いたことがあるが意味はわからない」が13.6%で、残りの7割以上は「知らない」と回答した。「デジタルデトックス」を実際に「必要で実践している」という人は、わずか1.8%だった。
《奥山直美》

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