ヤフーが指導、全国6都市プログラミング体験教室「Hack Kids」

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プログラミング教室・講座の地域別教室数
  • プログラミング教室・講座の地域別教室数
  • プログラミング事業者の本社所在地エリアと事業展開エリアの割合
 ヤフーは5月から、小学生向けプログラミング体験教室「Hack Kids(ハック・キッズ)」を全国で開催する。関東や大都市に集中するプログラミング学習機会の地域格差解消を目指し、Yahoo! JAPANが拠点を置く全国6都市でエンジニアらがプログラミングの授業を行う。

 プログラミング教育は、2020年度からの新学習指導要領において小学校の必修化が検討されている。これに先駆け、プログラミング教室・講座が数多く実施されているが、総務省の報告書によると、多くは関東や大都市に集中している。プログラミング事業者の本社所在地エリアと事業展開エリアの割合は首都圏に集中しており、今後は地域格差の拡大が予想されるという。

 そのため、ITでビジネスを展開するYahoo! JAPANは、プログラミング学習における地域格差を課題ととらえ、拠点のある青森県八戸市、宮城県石巻市、長野県北安曇郡白馬村、高知県高知市、福岡県北九州市、大分県大分市の6都市で、小学生向けのプログラミング体験教室の開催を決めた。

 「Hack Kids」では、Yahoo! JAPANのエンジニアなどが講師を担当。2日間のプログラムでは、1日目にコンピューターの組み立て、プログラミングの基礎を学びながらゲームなどの開発を体験。2日目には、自由制作と作品発表のプレゼンテーションを行う。

 5月13日と14日には北九州、5月20日と21日には大分で開催する。対象は、小学4~6年生。地元地域にポスターやチラシを配布して参加希望者を受け付ける。6月には、石巻、八戸、白馬、高知でも開催を予定している。

 Yahoo! JAPANでは今後、拠点がない地域でも小学生向けプログラミング体験教室「Hack Kids」の開催を検討。「Hack Kids」や子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」を通して、子どもにインターネットやプログラミングを楽しむ場所を提供し、子どもたちの未来の可能性を広げる取組みを進めていきたいとしている。
《奥山直美》

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