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新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、学外向けのイベントをインターネット上で開催する動きが全国の大学に広がりつつある。筑波大学や東京工業大学はWeb進学説明会、近畿大学や国際基督教大学(ICU)などはオンラインのオープンキャンパスを行っている。
コエテコ byGMOと船井総合研究所は2020年3月25日、「2020年子ども向けプログラミング教育市場調査」の結果を発表した。子ども向けプログラミング教育市場は2025年に約300億円まで拡大し、プログラミング教室数は2020年上半期中に1万校を超えると予測している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京理科大学は2020年3月25日、2020年度は北海道・長万部キャンパスでの授業実施を見送ることを明らかにした。5月1日に開始日を繰下げ、葛飾キャンパスで授業を実施する。早稲田大学も授業開始日を5月11日に繰下げる。
新型コロナウイルス感染症によって学校が休校となり、給食を食べられなくなっている子どもたちのため、国連WFPは支援に向けて準備していることを明らかにした。学校給食の栄養に頼る開発途上国の子どもに休校は壊滅的な影響を及ぼしているという。
東京オリンピック・パラリンピックが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1年程度延期されることになった。安倍晋三首相が2020年3月24日、国際オリンピック委員会 (IOC)のトーマス・バッハ会長と電話会談を行い、延期する方針で一致した。五輪の延期は史上初。
文部科学省は2020年3月24日、「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」を公表した。児童生徒が感染または濃厚接触者に特定された場合は、出席停止の措置を取る。入学式や始業式などでは、換気など集団感染対策を講じる。
北海道私立中学高等学校協会は2020年3月19日、2021年度(令和3年度)の私立高等学校一般入試日程を発表した。札幌光星や函館ラ・サールなど36校がA日程(2021年2月16日または16・17日)、立命館慶祥など11校がB日程(2021年2月19日または19日・20日)に一般入試を行う。
九州大学は2020年3月19日、2020年度(令和2年度)一般入試の前期日程において、理科試験問題(化学基礎・化学)で出題ミスが判明し、合否判定をあらためて行った結果、11人を追加合格にしたと発表した。
毎日新聞出版は2020年3月24日、「東大合格者高校別ランキング」掲載のサンデー毎日(2020年4月5日増大号・420円)を発売した。東京大学合格者881人による実名アンケートなども展開している。
北海道教育委員会は2020年3月19日、2021年度(令和3年度)北海道立高等学校入学者選抜学力検査日などを発表した。一般入試の学力検査は2021年3月3日、合格発表は3月16日に行われる。
東京オリンピック・パラリンピックが、新型コロナウイルスの影響で予定通りに開催できなくなった場合、延期は約6,408億円、中止は約4兆5,151億円の経済的損失が推測されることが2020年3月19日、関西大学の分析結果から明らかになった。
NHKラジオ第1放送は2020年3月19日、「子ども科学電話相談 春スペシャル」の放送をスタートした。長い休みとなった2020年の春休みは、4月3日まで16日間のスペシャルとして放送。電話とメールで質問も受け付けている。
東京大学は2020年3月18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年度の入学式を中止すると発表した。総長の式辞などは動画で配信する。卒業式・学位記授与式は簡略化して実施し、4月からの新学期授業はオンライン授業などを活用して学事暦通り行う。
新型コロナウイルスの影響によって失われる花見の経済効果が約2,534億円にのぼることが2020年3月18日、関西大学の分析結果から明らかになった。花見の経済効果は、例年の約6,517億円に対し、2020年は約3,983億円と予測されている。
新型コロナウイルス感染症対策として、安倍晋三首相が進めた「学校一斉休校」は、「賛成」42%、「反対」29%と、一定の支持と理解を得ていることが2020年3月16日、日本マーケティングリサーチ機構が実施したインターネット緊急世論調査の結果から明らかになった。
立教大学は2020年3月16日、経営学部の客員教授に元サッカー日本代表の中田英寿氏の就任が決まったと発表した。全国をめぐって日本の良さを世界に発信し続ける活動を生かし、2020年度秋学期から「日本文化の世界戦略」をテーマにした講義を担当する。