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総務省は2019年8月9日、青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース「青少年のフィルタリング利用促進のための課題および対策」を公表した。ペアレンタルコントロールの必要性、フィルタリングのカスタマイズ機能の周知などをあげている。
Z会グループの栄光が運営する栄光ゼミナールは2019年8月16日、防災の日(9月1日)に向けた家庭の防災に関する実態調査結果を発表した。災害時の連絡方法は「携帯電話」が最多だったが、LINEなど「チャットアプリ」も増加傾向にあり、中高生保護者の約6割を占めた。
帝国データバンクは2019年8月15日、「女性登用に対する企業の意識調査」の結果を発表した。女性管理職の割合は平均7.7%と緩やかな拡大が続いている。女性の活躍促進のために重要なことでは、子育て支援など、家庭の負担経験に関する項目が上位に並んだ。
文部科学省は2019年8月9日、2019年度国立大学法人運営費交付金の重点支援の評価結果を公表した。全86大学のうち、東京工業大学など7校が105%の増額評価を受けた。5つの指標で成果を評価する新方式では、若手研究者比率で東京大学など7大学が110%の最高評価を受けた。
文部科学省は2019年8月9日、2019年度(令和元年度)「卓越大学院プログラム」の選定結果を発表した。29大学から44件の申請があり、このうち東京大学や京都大学など9大学11件を採択した。海外トップ大学や民間企業などと連携して、博士課程学位プログラムを構築する。
三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が、2019年8月12日から14日ごろ、活動のピークを迎える。一番の観察チャンスは8月13日前後。月明かりの影響があり、2019年は残念ながら条件がよくないが、明るい流れ星の出現に期待したい。
中高生が抱く大人に対するイメージは、「疲れている」が9割以上、「大変そう」が9割近くにのぼることが2019年8月6日、ソニー生命保険の調査結果からわかった。中学生の将来像では、男子は「お金持ちになる」、女子は「好きなことを仕事にする」がもっとも多かった。
明治大学は、入学前予約型給費奨学金「おゝ明治奨学金」を2020年度に新設する。採用候補者数は1,000人以内。申請期間は2019年10月15日から11月15日。採用候補者が一般入学試験に合格すると、4年間(継続審査あり)にわたって授業料年額2分の1相当額が給付される。
熱中症により2019年8月4日までの1週間、全国で1万8,347人が救急搬送されたことが、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(7月22日~28日)の5,664人から急増し、前年同時期の1万2,477人(確定値)も上回っている。2019年の累計数(速報値)は3万6,425人にのぼる。
防災対策として「地域の避難場所」と「家族の集合場所」を知っている子どもは33.3%であることが2019年8月1日、バンダイの調査結果より明らかになった。子どもと災害時の集合場所や連絡手段をしっかり話し合えている家庭はわずか5.9%だった。
旺文社教育情報センターは2019年8月1日、「共通テスト国語の『試験時間不平等』問題!」と題した入試情報をWebサイトに掲載した。大学入学共通テストの「国語」について、現代文だけを解けばよい私大受験生と古文・漢文も解く受験生が混在する不平等感を問題提起している。
法務省は2019年8月5日、2020年(令和2年)の司法試験と司法試験予備試験の実施日程を発表した。司法試験は論文式試験を2020年5月13日・14日・16日、短答式試験を5月17日に実施する。合格発表は9月8日。
東京都は2019年8月1日、ヘルパンギーナの患者報告数が警報基準を超えたと発表した。31保健所中12保健所で、警報レベルを超えている。都内ではヘルパンギーナのほか、手足口病や咽頭結膜熱(プール熱)の患者数も増加しており、注意が必要だ。
子どもにインターネット接続環境を与えている家庭は82%にのぼることが2019年8月1日、ドリームエリアの調査結果からわかった。高校生の42%はSNSに書込みしているが、このうちアカウントを把握している親は3割にとどまっている。
厚生労働省は2019年8月1日、全国の児童相談所で2018年度中に対応した児童虐待相談件数(速報値)が15万9,850件と、過去最多を更新したことを明らかにした。虐待内容では「心理的虐待」、相談経路は「警察等」がもっとも多く、いずれも半数を占めている。
2020年度から運用開始となる大学入試英語成績提供システムについて、全国高等学校長協会は2019年7月25日、受験生や高校の不安解消を求める要望書を文部科学省に提出した。新システムをめぐり現場の不安は増すばかりで、生徒・保護者への説明にも苦慮していると訴えている。