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河合塾は6月15日、2015年度の大学入試動向を分析し、総括した結果を公表した。ポイントとして、「現役中心入試へ」「新課程初年度入試」「文低理高崩れる」の3点をあげている。
京都大学は6月12日、平成28(2016)年度から導入する特色入試について、「平成28年度京都大学特色入試選抜要項」を公表した。出願書類など募集要項については、7月上旬に配布予定となっている。
東京藝術大学は6月12日、平成28年度入試から音楽学部において高校2年生からの「飛び入学」を導入すると発表した。世界トップアーティスト育成を目的に学部3年間での早期卒業などを盛り込んだ「スペシャルソリストプログラム(SSP)」をスタートさせる。
佐賀県は6月9日、「平成27年度佐賀県小・中学校学習状況調査」の結果を公表した。県独自に年2回実施している調査で、小学6年生と中学3年生は全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の問題を用いている。
東京都教育委員会は6月11日、平成26年度に実施した都立高校入試で1,064件の採点ミスがあったことを明らかにした。再発防止・改善策として、平成27年度に実施する平成28年度都立高校入試では、マークシート方式を全校に導入する。
高校生や受験生、保護者のための「全国国公立・有名私大相談会2015」が7月、名古屋・大阪・東京・横浜の4都市で開催される。大学入試に関する講演会、参加大学による個別相談などが行われる。入場無料。事前申込制。
人事院は6月9日、平成27年度の国家公務員採用総合職試験の第1次試験合格者を発表した。合格者数は、院卒者試験が1,122人、大卒程度試験が2,692人だった。7月31日に最終合格者が発表される。
福井県教育委員会は、子どもがインターネットを利用するための基本指針となる「ふくいスマートルール」を策定した。LINEやSNS、メールによる依存症、生活習慣の乱れ、いじめなどを未然に防ぐため、「夜9時以降は行わない」「1日1時間まで」などの統一基準を定めている。
文部科学省は6月5日、小学校低学年向けリーフレット「くいずでまなぼう!たいせつないのちとあんぜん」を作成し、ホームページ上に公開した。防犯・交通安全・防災におけるルールや約束事について、クイズ形式でわかりやすく解説している。
18~24歳の4人に1人は英語で日常会話ができるレベルにあることが6月5日、リサーチ・アンド・ディベロプメントによる調査結果から明らかになった。英語力と自信は相関が強く、英語が話せる人ほど自己評価が高いこともわかった。
楽天が運営する口コミ就職サイト「みんなの就職活動日記」は6月4日、2016年度卒業予定の学生を対象とした「新卒就職人気企業ランキング」を発表した。1位は「電通」、2位は「全日本空輸(ANA)」と、前年のトップ2が入れ替わった。3位は「伊藤忠商事」だった。
東京大学人工物工学研究センターとANA総合研究所は6月4日、「おもてなし」の科学的理解に向けた共同研究を開始すると発表した。客室乗務員の行動やチームワークなどの「おもてなし」を科学的に分析し、モデル化。人材育成への活用を目指していく。
林野庁などは8月、岡山県で「学校の森・子どもサミット」を開催する。1日目となる8月3日のプログラムでは、全国10校の小学校児童が森林を活用した学びについて活動事例を発表。一般の参加者も募集している。参加無料。先着順で受け付けている。
東京大学は7月24日、「2015女子中高生のためのナットク『理系』at東大」を開催する。女子中高生らを対象に講演やシンポジウム、学生とのランチなどを通して、理系の研究や進学の魅力に触れてもらう。参加無料。事前申込制。
東京大学は9月12日、「女子高校生のための東京大学説明会2015」を開催する。入試や教育内容の説明に加え、パネルディスカッション、基調講演、キャンパスツアー、個別相談会なども行う。入場無料。定員800人。6月24日から受付を開始する。
最高裁判所は、小中学生を対象に「夏休み子ども見学会」を開催する。実施日は、7月30、31日、8月3、4日の4日間。大法廷の見学をはじめ、模擬裁判、判決言い渡し体験、記念撮影などを予定している。参加希望者は、6月12日(当日消印有効)まで往復はがきで申し込む。