日本科学未来館は6月13日、新しいコーナー「“おや?”っこひろば」をオープンする。3歳以上の子どもと保護者向けの無料スペース。さまざまな遊びやキット体験、ワークショップなどを通して、科学的な「モノの見方」を親子で楽しむことができる。
2014年度の新入社員は、出世意欲が強い男性に対し、女性は好きな仕事を楽しみたいと考え、男女の出世意欲の差が顕著であることが、「新入社員意識調査」の結果から明らかになった。理想の上司は「武田信玄」だった。
文部科学省は、専修学校の学生に対する経済的支援について検討に入った。専修学校生は低所得層が多く、家庭支出にも限界があることから、授業料減免などの経済的支援の在り方について検討し、平成27年度予算に盛り込みたい考えだ。
学生がキャリアを選択の際にもっとも重視するのは、ワーク・ライフ・バランスであることが、求人広告会社アイデムが実施した「就職活動に関する調査」の結果からわかった。特に女性の方が「個人的な活動、家族、仕事のバランスをうまくとりたい」と考える割合が高かった。
みずがめ座η(エータ)流星群が5月6日から7日、活動ピークとなる。今年は月明かりがなく、条件が良いとされており、ゴールデンウイークを締めくくる流れ星の出現に期待が高まる。
文部科学省は4月25日、「平成26年度夏期インターンシップ」の実施概要を発表した。対象は、中学生から大学・大学院生まで。実施期間は、7月14日から9月19日。部署によって受入期間などが異なる。5月26日までメールで応募する。
文部科学省は4月25日、平成26年度に創設した海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の応募状況と支援企業・団体の状況をとりまとめ、公表した。応募学生数は、採用予定300人を大幅に上回る1,700人。支援企業・団体数は53社となっている。
NHKの朝の情報番組「あさイチ」が4月28日に特集した「奨学金が返せない!?」の内容について、日本学生支援機構は同日、「奨学金について著しく誤解を招きかねない」としてホームページ上で反論を展開した。利息や返還総額への指摘に対し、説明を載せている。
大卒の求人倍率は1.61倍と、前年より好調であることが4月24日、リクルートワークス研究所が実施した調査の結果からわかった。全国の民間企業の求人総数は、前年比25.6%増の68万3,000人。特に300人未満の企業で前年比1.5倍と大幅に上昇している。
東京都は4月24日、平成25年度の中小企業労働条件等実態調査「パートタイマーに関する実態調査」の結果を公表した。小学生の子どもがいるパートタイマーは、所定労働時間や残業時間が短く、年収額も低い傾向にあった。
長野県生坂村は、大学などを卒業後、村内に定住した場合、未返済分を全額免除する奨学金制度を平成26年度から始める。継続した居住期間が8年(高校・短大は6年)以上などの条件があり、平成26年度は大学生2人、高校生1人を募集する。
東京都教育委員会は4月24日、2014年度の都立高校入試において採点ミスと追加合格者があった学校名を公表した。採点上の誤りがあったのは、三田高校、竹早高校など48校。このうち、野津田、山崎、小平西、小平南の4高校で追加合格者が出た。
法政大学は4月16日、2015年度から入試前予約型の給付奨学金「チャレンジ法政奨学金」を新設すると発表した。対象は、学業成績が優秀な首都圏以外の国内高校出身者。入学時に理工系学部は43万円、文系学部は38万円が給付される。
全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が4月22日に全国で一斉に実施され、調査問題と正答例、解説資料が同日、公開された。小中学生に身近な題材から、考えをまとめたり、答えにいたる理由を説明させる問題が多く見られた。
東京都教育委員会は平成26年度から、都立高校に予備校講師らを派遣し、進学指導や教科指導をマネジメントする事業を実施する。大手予備校の講師らが指南役となり、学力向上や進学指導の充実を目指した取組みを展開していく。
こと座流星群が、4月22日夜から23日明け方にかけて活動のピークを迎える。今夜は、全国的に晴れる所が多い予報。地域によっては雲が多くなるものの、広い範囲で流星観測を楽しむことができそうだ。