開発教育協会(DEAR)は2021年3月16日、新刊「SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブックII」を発行したと公表した。SDGsの理念を反映した17のテーマの学習カリキュラムと多様な教材を紹介している。
転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaizaは2021年3月16日、2019年8月より学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」の累計ユーザー数が345校、3万6,752人に達したことを公表した。
ソニー・グローバルエデュケーションは2021年3月21日、オンライン講演会「アフターコロナ時代の『成績』『将来』『求められる力』すべて語ります。」を開催する。対象は年少~小学校6年生の保護者、参加は無料。
厚生労働省は2021年3月16日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が91.4%、歯科医師が64.6%。いずれも前年(2020年)より合格率が減少した。
東進オンライン学校は、中学校入学前の小学6年生を対象とした「中学先取りチャレンジ」を2021年3月に実施。新規入会者・既存会員にかかわらず国語の受講者を対象に、中学校で本格的にスタートする英語の準備講座を無料で提供する。
ドリコムは、高校生のための大学や短期大学、専門学校、各種フリースクールの動画をまとめた情報検索サイト「Stube(スチューブ)」を2021年3月1日にオープンした。文字情報だけでは伝わらない学校の雰囲気、学びの内容、入試情報を動画で見ることができる。
駿河台学園は、駿台予備学校において、エスエイティーティー、JDSCと共同システム開発した「難関国公私立大入試・個別試験対策ICT教材」の運用を、2021年4月より順次開始する。この学習レベルとしては、教育業界初となるICT教材だという。
早稲田実業学校は2021年3月10日、2022年度以降の中等部・高等部のクラス数、クラスサイズ等および学費の変更について公表した。中等部は2021年度の募集人数125人から2022年度は約110人と減少する。
東京大学は2021年度の入学式を4月12日に挙行することを公表し、一橋大学は前年度と合同で行う。一方、横浜国立大学と埼玉大学は、中止を決定した。緊急事態宣言が延長された首都圏の国立大学では、入学式を挙行する大学と中止する大学と判断が分かれている。
進学相談.comは、「第3回子どもまなびフェスタ」を2021年5月に東京と神奈川の4会場で開催する。特設サイトを開設し、参加する私立小中高校を掲載している。入場は無料、完全予約制。申込みは4月上旬からを予定している。
緊急連絡システム「マチコミ」を展開するドリームエリアは、GPSなどの位置情報によって危険を未然に防ぐ児童見守りGPS「みもり」の新モデルを2021年3月10日より出荷開始した。また、「地域の見守り」に関するアンケート結果についても公表した。
四谷大塚は、新小学1~6年生を対象に「IT授業体験キャンペーン」を実施する。首都圏の「四谷大塚」に通う生徒と同じ学習カリキュラム、同じ教材で学習できる。申込みは2021年4月20日まで。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のオンラインイベント「SFC Open Research Forum 2020」を2021年3月1日~3月12日に開催。最終日の3月12日に行われる創設30年特別企画「OPEN EXPERIMENTS」の特設ページとタイムテーブルを公開した。
キーエンス財団は、大学新2~4年生を支援対象とした「がんばれ!日本の大学生 応援給付金」の募集を2021年3月8日から開始した。応募者の経済状況は問わず、4年制の学部・学科に所属している学生に一時金30万円(返済不要)を給付する。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は2021年3月8日、「第56回学生生活実態調査」の概要を公表した。新型コロナウイルス感染拡大後としては初めての調査となり、1年生の学校生活の充実度は、設問を設けた1983年以降最低値となっている。
リクルート住まいカンパニーは2021年3月8日、「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」を公表した。総合1位は「横浜」で、2018年以降4年連続トップとなり、「浦和」がTOP10の中で唯一得点を伸ばし8位へ順位を上げた。