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一橋大学など6大学は2020年8月20日、データサイエンス分野の発展を戦略的に促進するため、「データサイエンス系大学教育組織連絡会」を設立した。国公私の垣根を越え、専門教育推進や専門教員養成に戦略的に取り組んでいく。
新型コロナウイルス感染症の対策第2次補正予算で予算化された「学校再開支援費」は、48%の学校が「十分活用できた」と回答したことが、日本教職員組合が2020年8月20日に発表した調査結果より明らかになった。
人事院は2020年8月21日、国家公務員採用総合職試験の合格者を発表した。もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」で249人。合格者を100人以上出した大学は東京大学と京都大学の2校だった。
日本学術会議言語・文学委員会文化の邂逅と言語分科会は2020年8月18日、「大学入試における英語試験のあり方についての提言」を公表した。「書く」「話す」能力の計測は共通テストの枠組みでは行うべきではないとし、各大学の2次試験で実施することを提案した。
イオンと横浜市立大学は2020年8月20日、相互の知見を活用した学生教育と社会連携を進めるために「包括的連携協定に関する協定書」を締結した。インターンシップおよびキャリア教育などによる次世代型人材育成などに、協力して取り組んでいく。
ソル・メディアは、トップアスリートが参画し、スポーツ×教育による人材育成を目指すウェブサービス「SPODUCATION(スポデュケーション)」を8月21日(金)より開始する。
ラジオNIKKEI第1では、不登校に悩む保護者・教育関係者を支援するためのラジオ番組「未来の学校 ラジオ分室 ~不登校支援を考える~」を放送している。2020年度は9月1日より全3回の新シリーズで放送する。
全国学校図書館協議会は、日本絵本賞ポップ交流サイトの実践モニター校100校を募集している。実践モニター校には、第25回日本絵本賞受賞作などの絵本セットがプレゼントされる。申込みは、2020年9月30日(必着)。
ソニー教育財団は2020年9月上旬まで、全国の小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園を対象に「教育・保育の実践と今後の計画」をまとめた教育・保育実践論文を募集している。
全国私立学校教職員組合連合は2020年8月6日、「『臨時休校・学校再開』にかかわる私学の生徒と学校実態調査」の結果を公表した。学校の感染予防は、9割超が教室などに消毒液を配備し、8割弱が子どもの検温を実施する一方、教職員対策は後回しになりがちな実態にあった。
ShanghaiRanking Consultancyは2020年8月15日、「世界の大学 学術ランキング(ARWU)2020」を発表した。ハーバード大学が18年連続で1位を獲得。日本は26位の東京大学、34位の京都大学、83位の名古屋大学など14大学がトップ500にランクインした。
明光ネットワークジャパンが運営する「プログラミング教室MYLAB」は、ウィルフと連携し、中学生・高校生向けの本格的な起業体験ができるオンライン講座「MYLAB STARTUP ACADEMY」を2020年10月に開講する。
Virtusizeは、伊藤忠商事のECプラットフォーム「学校生活」に、制服採寸用にカスタマイズしたオンライン試着ソリューション「バーチャサイズ」の提供を開始した。保護者と生徒は採寸会に足を運ばずに採寸できることから、「3密」を回避できる。
早稲田大学社会科学部は2020年8月7日、入試制度を慎重に再検討した結果、2023年度以降のグローバル入学試験の募集停止、英語学位プログラムAO入学試験(TAISI Admission)の入学時期と募集人員を再編すると発表した。
SCHOLは、奨学金サイト「SCHOL」(スカラ)のβ版を公開した。日本にあるほぼすべての奨学金を特定の条件で検索することが可能で、個人個人の目的に沿ったマッチングができるとしている。
応用社会心理学研究所は、2020年3月に全国の大学学部卒業生を対象に、学生視点による大学の「価値」、大学教育のリアリティを測定する調査を実施。8月7日に調査結果を発表した。有効回答数は1,142名。