栄光ゼミナールの調査で、取得している検定や資格があると回答した小学生は54.1%、中高生は85.2%だった。小学生は「漢検」、中高生は「英検」の取得者が多く、中高生の取得目的は「入試に役立てるため」がもっとも多かった。
埼玉大学は2021年1月29日、2021年度(令和3年度)の入学式を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえたもので、長岡技術科学大学も中止を決定している。東京大学は挙行方法の詳細について検討中としている。
ウィザスが運営する第一学院高等学校は、台北市私立泰北高校と「台日ダブルディグリーコース」における業務提携を締結。2021年1月28日にオンライン調印式を実施した。泰北高校の生徒は台湾と日本の両校から卒業資格を同時に取得できるようになる。
駿台国際教育センターは、2021年に海外留学する中学生・高校生を対象に「現地校入学 英語準備コース 募集説明会」を2021年2月23日と3月21日にオンライン、3月7日に駿台国際教育センターで実施する。参加費は無料。
日本台湾教育センターは2021年3月12日から14日までの3日間、「オンライン台湾留学フェア2021」を開催する。対象は、台湾留学希望者とその保護者、および高校進路指導担当。参加費は無料。
旺文社教育情報センターは2021年2月1日、「外部検定利用入試 2021年は増加」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。大学入試英語成績提供システムの見送りにより、英語の外部検定を利用する大学は大幅減が見込まれたが、2021年度入試では前年度より増加したという。
ジェイ・エス・ビーは、この春に進学に伴う1人暮らしを予定している人を対象に、全国で運営する対象の学生マンション500室について、初期費用の入館金(礼金)・敷金の無料、1年間の家賃減額などの「新生活応援キャンぺーン」の受付けを開始した。
2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの第2日程が2021年1月30日・31日に実施された。河合塾は1月30日より、第2日程の分析コメントを科目別に発表。第1日程と比較した出題分量や難易度などを分析し、Webサイトに掲載している。
共通テストの志願者数は53万5,245人で、このうち718人が1月30日・31日に志願している。これに加え、1月16日・17日においてやむを得ない事情により受験できなかった追試対象者が受験する。
ベネッセコーポレーションは2021年1月31日、高校1・2年生を対象に「大学入学共通テスト」オンライン解説イベントを開催する。大学入学共通テストの分析結果から、受験に向けた勉強法をアドバイスする。進研ゼミ会員に限らず、誰でも無料で参加できる。
難関大学を目指す受験生のための映像授業「学研プライムゼミ」を提供する学研プラスは、難関大志望者のための情報サイト「学研プライム研究所」を開設。実力派講師陣や難関大合格者から得た日々の学習に生かせる情報を無料で発信する。
全国に27校を展開する医系専門予備校メディカルラボは、医学部を志す受験生を対象に、医学部入試の面接・小論文対策に役立つ資料と、感染予防のための抗菌マスクケースを無料でプレゼントする。
第93回選抜高等学校野球大会の選考委員会が2021年1月29日に開かれ、出場校32校が決定した。専大松戸や京都国際など10校が初出場する。組合せ抽選会は2月23日。大会は3月19日から13日間、阪神甲子園球場で開催する。
文部科学省は2021年1月29日、令和3年度(2021年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。中間日である1月29日午前10時現在の志願倍率は、前期日程が0.4倍、後期日程が1.0倍、中期日程が1.3倍。願書は2月5日まで受け付ける。
上智大学は2021年1月26日、立教大学は1月27日、一般選抜の志願者数を確定した。上智大学文学部の「TEAPスコア利用型」は募集人員120人に対し志願者数は1,023人で倍率は8.5倍となっている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年1月28日、参考書の選び方に「二次試験対策」を掲載した。二次試験(個別試験)に向け、弱点の補強や重点事項の確認など、最後の総仕上げに活用できる18冊の参考書を取り上げている。