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日本漢字能力検定(漢検)を入学試験や単位認定などに活用している高校・高専は71.4%にのぼることが、日本漢字能力検定協会の調査により明らかになった。評価・活用に級を指定する学校では、「漢検3級」以上を条件とする学校がもっとも多かった。
丸井錦糸町店は、3月18日から20日までの3日間限定で、かぎかっこPROJECTによる「高校生百貨店」を開催する。宮城県石巻・女川・東松島市の商品を、地元の高校生が販売する。開催場所は丸井錦糸町の1階。
文部科学省は3月14日、「部活動指導員」の規程をあらたに設ける、学校教育法施行規則の一部を改正する省令を公布した。松野博一文部科学大臣は同日、定例記者会見を開催し「部活動指導員の制度化」について言及した。改正省令は4月より施行の予定。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は3月8日(現地時間)、The QS World University Rankings by Subject 2017(分野別QS世界大学ランキング2017)を発表した。
総務省統計局が3月10日に発表した「日本の統計2017」によると、高校卒業者の大学などへの進学率は男子が52.1%、女子が56.9%。男子の進学率は、平成7年の29.7%から平成27年の52.1%へと、20年間で1.8倍に増加していることが明らかになった。
日本の高校生は米国や中国、韓国と比べて、パソコンの利用、プログラミング、インターネットを利用して勉強することなど情報通信技術(ICT)の活用が少ないことが、国立青少年教育振興機構の調査結果より明らかになった。
国立青少年教育振興機構(NIYE)は3月13日、日本・アメリカ・中国・韓国の4か国を比較した「高校生の勉強と生活に関する意識調査報告書」を公開した。日本の勉強の仕方は「試験前にまとめてするだけ」で、日本と中国は教科書の内容を覚える授業が多い。
東京都教育委員会は3月13日、平成29年度(2017年度)の「保護者の転勤等に伴う4月入学者」の募集要項を発表した。父、母、後見人などの転勤にともない、入学日までに都内に転入することが確実な生徒(新1年生)を対象に、都立高校全日制課程における入学者選抜を実施する。
グノーブルは4月2日、中高生対象の「化学グランプリ2017入門セミナー」を開催する。化学グランプリ金賞受賞者で、現在は第一線の化学研究に携わる研究者たちが、中高生時代にどんなことを考えていたのか、化学グランプリの魅力とは何なのかを語る公開講演会。
代々木ゼミナール国際教育センターは4月1日・8日、代々木ゼミナール本部校の国際教育センターで「帰国生のための大学受験セミナー」を開催する。帰国生徒や保護者、海外留学中の子どもを持つ保護者などが対象。Webサイトや電話で申込みを受け付けている。
文部科学省は3月10日、「一家に1枚 生きものすべては細胞から」ポスターを刊行した。科学技術の理解増進施策の一環として実施しており、科学技術週間Webサイトから「一家に1枚」ポスターのシリーズがダウンロードできる。
3月13日発売の週刊朝日と3月14日発売のサンデー毎日は、「東大・京大合格者数高校別ランキング」を特集する。国公立前期判明分の東大と京大、旧七帝大や一橋大、東工大、筑波大などの合格者数も掲載している。
リバネスが運営するサイエンスキャッスルでは、中高生研究者の研究プランに研究費を提供する「サイエンスキャッスル研究費」において3件で、のべ85チームを募集している。研究費助成の総額は825万円。また、専門家によるサポートも受けられる。
今回が3回目の開催となる、高校生を対象とした大規模なビジネスコンテスト「キャリア甲子園」の全国大会決勝戦が3月19日に開催される。決勝戦に出場できるのは、予選を勝ち抜いた5チームのみ。場所は六本木にある「ニコファーレ」で行われる。
近畿大学は3月10日、2017年度入試の確定志願者数を公表した。一般入試志願者数は前年度より2万6,981人増加し、過去最高となる14万6,896人にのぼった。また、推薦入試なども含めた総志願者数でも過去最高を記録している。
文部科学省は国公立大学2次試験後期日程個別学力検査について、初日である3月12日の受験状況を発表した。欠席率は前年度比0.1ポイント増の56.5%。北海道大学や東北大学、名古屋大学、九州大学などで欠席率が前年度と比べて増加した。