インターエデュ・ドットコムは3月10日より、東京大学と京都大学、難関大学の計14大学の高校別合格者ランキングを順次発表する。今年は一橋大学と東京工業大学が加わった。取材申込みに協力した高校のみを速報として掲載し、数値・ランキングは順次変動する。
「がんの早期診断・治療に必要な病理診断の総合力を向上させる会」(以下PathCare)は、女子高校生を対象に「病理医」という仕事を紹介するアニメーション「夢のしっぽ」第1話を、WebサイトおよびYouTubeにて3月9日に公開した。
東京大学は3月10日、合格発表を行った。募集人員2,960人に対して9,278人が志願し、3,031人が合格した。合格者の受験番号と合格者の最高点と最低点、平均点がホームページに掲載されている。掲載期間は3月10日正午より3月18日正午まで。
京都大学は3月9日、一般入試(前期日程)の合格発表を行った。募集人員2,766人に対して8,029人が志願し、2,828人が合格した。合格者の受験番号が京都大学入試情報ホームページに掲載されている。
ワオ・コーポレーションが運営する能開センター高校部は、スーパー講師が入試問題攻略と学習のツボを伝授する「入試攻略神ワザ体験授業」全16講座を、3月11日より配信する。
無料で学べるスマホ学習塾「アオイゼミ」を運営する葵は、「ドラゴン桜」などの作者である三田紀房氏を招待し、3月12日に特別授業「自分の将来は『お金』で決めよう!」を中高生向けに無料ライブストリーミング配信する。特別授業の特設Webサイトも現在、公開中。
JAXA宇宙教育センターは、11月にフィリピンで開催予定の「APRSAF-23水ロケット大会(AWRE)」の日本代表学生を募集している。水ロケットや宇宙に興味を持つ中高生を対象とした海外派遣プログラムで、5月27日まで学校や団体による3名1組のチームで応募を受け付けている。
留学に取り組むべき最適時期(年代)は「大学生」、EF総合教育研究所が行った意識調査では、半数以上の人が留学にもっとも適した時期を大学時代と考えていることが明らかになった。
私立大学の志願者数ランキングが注目を集めているが、国公立大学の志願状況はどうだろうか。文部科学省が2月18日に発表した「平成28年度国公立大学入学者選抜の確定志願状況」によると、志願者数がもっとも多い国公立大学は千葉大学であった。
国公立大学の合格発表が始まった。合格発表時にはアクセスの集中が予想されることから、京都大学ではサイトの事前登録を勧めている。東北大学などでも外部サイトを開設し、合格発表時にアクセスが集中しないよう対策をとっている。
河合塾は3月7日、2016年度入試情報に私立大志願状況の集計データ最新版をKei-Netに掲載した。3月7日現在、主要大学107校の志願者数は合計233万2,272人。そのうち、一般方式は前年度比105%の159万4,533人、センター方式は前年度比103%の73万7,739人となった。
名古屋大学は、平成29年4月に情報文化学部を発展改組し、新たに情報学部(仮称)を設置予定であると発表した。文系・理系の境界を越えた立場から情報学を幅広く学び、それぞれの専門分野において先端的な知識とスキルを身につけた人材育成を目指す。
東日本大震災から5年、復興庁は復興に関する取組みをまとめた「復興5年ポータルサイト」を開設した。また、18歳以下の児童・生徒を対象とした作文コンテストも開催する。作品の応募は4月20日(消印有効)まで。
青山学院は箱根駅伝を連覇した大学陸上競技部長距離ブロックをはじめ青山学院全体として、パラリンピック・パラスポーツの普及啓蒙に取り組んでいく。3月5日に同大学キャンパスで行われた箱根駅伝優勝記念セレモニーで、三木義一大学長が宣言した。
文部科学省は3月4日、国立大学の授業料が大幅な値上げを行うのではないかという問い合わせに対し、今後、15年間で40万円増加する値上げは考えていないことを発表した。値上げの金額は、あくまでも衆議院・文部科学委員会での質問に対する機械的な試算だという。
くもん出版は、TOEFL iBTの中高生版で、「読む」「聞く」の2技能を測定するTOEFL Junior Standardテストに完全対応した公式問題集「TOEFL Junior STANDARテスト公式問題集」を刊行した。今回の刊行をもって、TOEFL iBTにつながる3つのテストすべての問題集が出そろった。