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文部科学省は2020年6月3日、小中高校などの再開状況について調査結果を公表した。6月1日正午時点で、学校を再開しているのは全体の98%。公立学校で、全面再開している学校は55%、短縮授業実施中は17%、分散登校実施中は27%であった。
9月入学について、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年5月29日、学校再開で授業や学校行事が実施できる状況にあれば、導入を急いで結論づけない方針を明らかにした。一方、第2波などで再び全国的に休校が長期化した場合には検討を続ける考えも示した。
Digikaは、学校休校期間中に早起きをして学習アプリ「そろタッチ」を利用する児童の比率が大きく減少していたことを発表した。この結果を受け「そろタッチ」では、学校再開に向けて生活リズムを整える「おはそろチャレンジキャンペーン」を2020年6月1日より実施する。
昭文社ホールディングスとその子会社である昭文社は2020年6月5日、「見て聞いて楽しく学べる!しゃべる地球儀」「国別色分けでしっかり学べる!スタンダード地球儀」「先生がおすすめ!学ぶ力が育つ! 小学生のためのコンパクト地球儀」を発売する。
ベネッセコーポレーションの幼児の教育・成長支援ブランド「こどもちゃれんじ」は、幼稚園・保育園・こども園の再開に伴い、衛生活動を支援するため「先生用 手洗い指導教材」「園児用 手洗いシート」を希望する園に無償で提供している。申込みは2020年6月30日まで。
ChromebookはGoogleのChrome OSを搭載したノートパソコン。高速起動、快適な操作性、長時間バッテリーによって児童・生徒の学びを止めることがない。ASUS Chromebookの他との特徴の違いを紹介。
プログラぶっくとフレーベル館は、未就学児から小学生まで楽しめるプログラミングコンテンツ(以下、プログラぶっく)の無料体験版ダウンロードサービスを、2020年5月25日より開始した。PC不要のプログラミング教材のため、家庭で気軽に試すことができる。
全日本私立幼稚園連合会と全日本私立幼稚園PTA連合会は2020年5月25日、自民党秋季入学検討ワーキングチームに意見書を提出し、意見陳述を行った。「幼稚園児を置き去りにした拙速な9月入学・始業への移行に断固反対」など、幼児教育・保育の視点から課題を指摘している。
オサレカンパニーは、明石スクールユニフォームカンパニーとの共同企画により、小学生を対象としたランドセルに代わる通学カバン「RAKURI(ラクリ)」を開発した。カラーはブルーやイエローなど全8色。
21世紀型総合キッズスポーツスクール「biima sports(ビーマスポーツ)」は2020年6月、関西エリアに5校を新規開校する。これにより、大阪は8校、兵庫は2校となり、全国80か所以上の展開となる。
文部科学省は2020年5月21日、新型コロナウイルス感染症に対応した学校の教育活動再開に関するQ&Aを更新し、全国の教育委員会などに通知した。Q&Aは全104項目あり、児童生徒の再登校基準、幼稚園の対応、学校図書館や公共図書館の活用について、新たに追加している。
小学校受験の総合ポータルサイト「みつめる21」は、2020年6月7日に実施する「志望校別オープン模試」の申込みを開始した。年長児が対象で、試験の成績上位者は9月実施の完全志望校別選抜模試の推薦状を取得できる。会場は上智大学。
ポプラ社は、東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)と共同で取り組む「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトより、2020年2月に行われた第1回記者発表レポートをWebサイトで公開している。
教育ICTの専門家による映像セミナー。広尾学園中学校・高等学校副校長の金子暁氏による「『緊急事態宣言』を超えて ~広尾学園のICT活用と環境~」。
過去1か月に医療機関で受診や検診の予定があった人のうち31%、受診したい症状があった人のうち46%が受診を控えた、またはできなかったと回答していたことが、国立成育医療研究センターの調査結果より明らかになった。
教育ICTの専門家による映像セミナー。大阪大学教授の岩居弘樹氏による「やりたいことを実現するために『やり方を変える』」。