広島市は市内の小中学校とPTA、教育委員会が一体となって、携帯電話やスマートフォンを午後9時以降は送信しない、遅くても午後10時までには電源を切る「10(テン)オフ運動」の取組みを開始した。適切な使用方法で規則正しい生活習慣の定着を図る。
西武グループは、小学生を対象とした体験型学習プログラム「西武塾」の第3期生(2015年度塾生)募集を2月20日より開始。定員は親子36組、月1度の教室に通年で参加できることが条件となっている。
ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ 難関私立中高一貫講座」は、3月15日(日)に東京大学本郷キャンパスで中高一貫校入学予定の新中学1年生と保護者向け学習ガイダンスを開催する。
英会話教室を運営するイーオンは、小学校から大学までの教育機関を対象に、同社の英語指導ノウハウを活かしたサービスの提供を行う法人部門「学校教育課」を、3月1日に新たに開設することを発表した。
留学支援事業を手掛けるICC国際交流委員会は、2015年夏より、小・中・高校生向け留学のサマースクールプログラムにおいて英国式の教育が受けられるマレーシアコースを新設する。
ヤマハミュージックジャパンと英国の文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルは2月17日、東京都中央区にて「ヤマハ英語教室」に新コースを開設することを発表した。
ブックビヨンドは2月17日(火)より、コンビニに設置されているシャープ製マルチコピー機を通じて、多彩なコンテンツを有料でプリントできるサービス「学研プリント」を開始する。第1弾は「漢字ナンクロ」「数理パズル」「点つなぎ」などのパズル25タイトル。
埼玉県は2月13日、「平成27年度埼玉県学力・学習状況調査」で新たな視点を加えて実施すると発表。児童・生徒ひとりひとりの学習状況や意欲を継続的に調査し、「学力の伸び」を把握する。同県によると、自治体としては全国初の取組みだという。
埼玉県所沢市では2月15日、防音校舎のエアコン設置に関する住民投票が行われた。同市が発表した開票速報によると、賛成56,921票、反対30,047票。賛成が多数となったが、投票率は31.54%に留まった。今回の住民投票結果に拘束力はない。
東京都の小学2・5年生の未読者(不読)率は平成19年度に比べ半減しており、「第二次東京都子ども読書活動推進計画」の目標を達成したことが、東京都教育委員会が実施した調査から明らかになった。平成27年度からは第三次計画が実施される。
いよいよ2016年の受験生の入試に向けたラスト1年がスタートする。受験生のスケジュールは志望校や入試方式によって異なるが、一般的な予定を、中学、高校、大学別に紹介する。
神奈川県教育委員会は2月10日、県立中等教育学校の合格者数の集計結果を発表した。県内に2校ある中高一貫校の受検者数の合計は1,851人(男子865人・女子986人)、平均競争率は5.78倍となり、前年度と比べ0.72ポイント減少した。
国立教育政策研究所は2月12日、「小学校学習指導要領実施状況調査」の結果を発表した。平成15年の前回調査と比べ、ペーパーテストの正答率が上昇し、「学習をすれば、普段の生活に役立つ」「学習が好きだ」という肯定的な回答が増えていることがわかった。
関西エリアを中心に教室を展開する大手進学塾の浜学園は、2015年度の国公立中高一貫校の入試結果を分析した説明会を開催する。3月10日(火)~3月18日(水)の期間中、4回開催予定。開催教室によって分析する学校が異なるので注意が必要。
いよいよ、2015年の高校入試シーズンが本番を迎える。小・中学受験などを経験していない方にとっては、初めての入試経験ということになるだろう。そんなご家庭の場合は特に、受験直前、そして当日に不安を抱く方も多いのではないだろうか。
個別指導専門塾のTOMASは、2015年度入試をいち早く分析した「2015年度中学入試 最新入試分析報告会」を2月22日(日)、ベルサール新宿セントラルパークで開催する。