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品川女子学院は5月26日、タブレット端末の活用事例を紹介する模擬授業を行った。同校による米Evernoteの企業向けクラウドサービスの導入が発表されたこともあり、CEOのフィル・リービン氏なども参加した。
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は、6月26日にシンポジウム「何がいけなかったの?フューチャー&学び」を開催する。2013年秋の行政レビュー「ICTを活用した教育学習の振興に関する事業」に参加された先生方を招き、パネルディスカッションを行う。
米Evernoteは26日、品川女子学院が5月から、同社の企業向けクラウドサービス「Evernote Business」を、高校2年生の全生徒205名に導入することを発表した。生徒間および生徒・教員間の情報共有やデジタルシラバスによる学習環境構築が狙いとのこと。
東洋大学と佐賀県武雄市は、タブレット端末を活用した「反転授業」について検証研究に着手した。5月16日には、第1回の検証研究会同大で開催し、自治体として先進的に取り組む同市の反転授業について導入目的などを理解し、共同の検証作業に入った。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)が開幕した5月21日、専門セミナーとして佐賀県教育委員会 副教育長の福田孝義氏が講演。同県のICT導入過程、実績、課題などを紹介した。
リクルート進学総研は5月23日、「高校生のWEB利用実態調査」の結果を発表した。高校生のスマートフォン所有率は3年前に比べ5.5倍。6割が勉強に活用しており、「スマ勉」が高校生の間に定着しているようだ。
博報堂こそだて家族研究所は、12歳以下の子どものデジタル情報機器への接し方をまとめたレポートを作成。勉強などに使用することを期待しているものの、半数以上の母親が悩みや不安を持っていることがわかった。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)のNTTラーニングシステムズのブースでは、講義映像のWeb配信サービス「光Webスクール」と、教科書などの印刷物からデジタルコンテンツへ誘導するサービス「シラベテ」「ef.BRIDGE(エフブリッジ)」を紹介している。
日本マイクロソフトは5月22日、教育機関向けのクラウドサービス「Office 365 Education」の普及状況についての記者説明会を本社(東京・品川)で開催した。
5月21日に開幕したEDIXで各社がさまざまな模擬授業を実施する中、2日目の22日には、パイオニアVCのブースにて、中学教諭2名による中学理科の模擬授業が行われた。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)の富士通ブースでは、タブレット端末を活用した授業の今とこれからを体験できる模擬授業を実施。生徒1人1人のデータを活かす時代になってきているという。
リクルートマーケティングパートナーズが運営する「受験サプリ」は、世界最大級のオンライン教育サイト「カーン・アカデミー」の動画無料配信コンテンツを開始した。動画は会員以外も自由に視聴できる。
5月21日に開幕した教育ITソリューションEXPO(EDIX)に出展している小学館集英社プロダクションは、未来型リビング学習「テレビドラゼミ」、幼児・小学生対象の英語教育サービスなどを紹介している。
LINEと静岡大学は5月21日、小中学生向け情報モラル教材開発のため、共同研究を開始すると発表した。子どもが安心・安全にインターネットやスマートフォンを利用できるよう、小中学校の授業で活用できる啓発教材の共同開発に取り組んでいく。
国内最大級の教育ICTの展示会「第5回教育ITソリューションEXPO」(EDIX)が5月21日に東京ビッグサイトで開幕。ベンキュージャパンは、電子黒板機能に対応した単焦点プロジェクター「MW853UST」を展示している。