就活に関するニュースを提供。就職難と言われる中、企業ではインターン制度を設けたり、内定獲得のための就活セミナーを開催したりするなど様々な取り組みがなされている。就活生の内定状況、就職状況など情報や調査結果を配信している。
朝日、読売、毎日、日経の各朝刊から、気になる教育・子ども関連記事をピックアップ。6月6日は、出生率16年ぶりの水準に回復、センター試験廃止、政府の成長戦略など。
大阪府は、平成25年度大阪府職員採用試験6月実施分の受験申込状況および、今後のスケジュールについて発表した。申込者数は959人で前年と同人数で、そのうち、女性受験者数は419人となった。採用予定者数は前年よりも5人多く、30人程度となり、倍率が31.96倍となった。
リクルートキャリアは、日本最大級のインターンシップとキャリアに関する情報サイト「リクナビ2015 インターンシップ&キャリア」を6月1日にオープンした。約1,400社のインターンシップ情報や就活に役立つコンテンツがすべて無料で利用できる。
人事院は5月24日、2013年度国家公務員採用試験(大学卒業程度)の申込状況を発表した。8種類の採用試験における申込者数は昨年度と比べ8,488人減少の6万8,633人となった。
人材総合サービスを提供するエン・ジャパンの学生向け就職情報サイト「[en]学生の就職情報」は、学生と求人企業を対象に「2014年度新卒採用 就職・採用活動アンケート」を実施、その結果を発表した。
政府は5月21日、首都圏で就職活動をする学生にUR賃貸住宅を格安で提供する方針を明らかにした。地方から上京して就職活動をする学生の宿泊費などにかかる負担を軽減するのがねらい。一泊3,000円からという低額設定で、2013年7月にも試行するという。
講談社が運営する理系女子支援サービス「リケジョ」では、理系女子大生・大学院生を対象とした就活イベントを6月9日、講談社本社で開催する。先輩リケジョがワークとライフのバランスや企業選びのポイントを解説するという。
国立教育政策研究所は、実際の調査研究業務等に接することにより、学生の職業意識の向上、学習意欲の喚起、文教行政に対する理解を深めることを目的として、インターンシップ(就業体験)を実施する。
マイナビは5月15日、2014年卒の就職活動状況について調査結果を発表した。大手企業の選考が本格的に開始となった4月は、内々定を受けた学生が前月比30.3pt増の40.3%と一気に増加しており、例年よりも早くに内定出しが行われている傾向がうかがえる。
メディカル・プリンシプル社は、研修医・医学生を対象とした就職活動セミナー「レジナビフェア2013 for Resident in大阪」を開催する。研修医向けセミナーは5月26日、医学生向けセミナーは6月30日に実施。参加費無料。
人材コンサルティング事業を手掛けるディスコは、5月10日に東京ドームシティプリズムホールにて、2014年春入社可能な新卒者向け合同企業説明会「Career Forum」を開催する。一度に多くの面接を受けることが可能な効率的なキャリアイベントとなっている。
コクヨS&Tは、新卒学生を対象とした「就活戦略ノート」を4月24日に発売する。ノートを活用することで、就職活動に必要な自己分析・他己分析・業界研究・企業研究などの情報を整理することができ、自分に合った企業を絞り込むことができるという。
就職・人材情報会社ディスコは、2014年3月卒業予定の大学生の就職活動モニターを対象に調査した結果、4月上旬のモニターの内定率は19.6%で、前年同期より4.6ポイント高く、リーマン・ショック後であるここ3年でもっとも高い数字となった。
下村博文文部科学大臣は、4月9日の定例記者会見で、大学生の就職活動時期を遅らせるという政府の案について、来春からは時間的に厳しく、学生に不安感を与えないようなタイミングで確実に実施するように進めていきたいと発言した。
マイナビは、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」の結果を発表した。調査によると、学生のうち、77.1%が1次面接を、20.6%がすでに最終面接を受けたことが明らかになった。
大学生協東京事業連合は、学びと成長支援企画第1弾として「大学生協キャリアセミナー」を、6月2日に新宿NSビル・イベントホールにて開催する。対象は大学生全学年・全学部。入退場自由、参加費無料。講演・講座への参加は要予約。