ICT CONNECT 21は9月4日、「プログラミング教育ワーキンググループ(WG)」設立に向けて、準備会を発足させると発表した。準備会の設立メンバーには、内田洋行や学研ホールディングス、増進会出版社、日本マイクロソフト、ベネッセコーポレーションなど8社が参加する。
千葉テレビ放送とフジテレビキッズは、プログラミングをテーマとしたイベント型の教育番組「GP League プログラミングコロシアム」を共同製作すると発表した。放送開始は10月7日。9月10日にはモラージュ柏で公開収録を実施する。
総務省は平成30年度(2018年度)予算として、児童生徒がモノのインターネット「IoT」について地域で学べる「地域IoTクラブ」の展開に5億円計上した。平成30年度の総務省所管予算概算要求額は、0.7%増の16兆2,836億円にのぼる。
京都女子大学は、「第1回KWU小学生プログラミングコンテスト」を開催する。京都市内の小学生を対象に、Scratchで作成したオリジナル作品を9月3日まで募集している。書類による1次審査を経て、9月16日に公開審査を実施する。
中萬学院グループと三菱みなとみらい技術館によるコラボイベント「秋の学習祭 in みなとみらい」が10月14日と15日の2日間、三菱みなとみらい技術館で開催される。小学生などを対象に、サイエンスやプログラミングに楽しく挑戦できる。
iPhoneのオンデマンド出張修理マッチングサービス「あいりぺ」を展開するLife Support Lab(ライフサポートラボ)は9月24日、小学4年生~6年生を対象とした1Dayメカニック体験「あいりぺメカニックキャンプ for Kids」を元麻布で開催する。
学研プラスが運営する「Gakken Tech Program」は9月17日と18日の2日間、小・中学生が対象の「プログラミング1DAYキャンプ」を開催する。スクラッチやマインクラフトを扱ったコースなど、子どもの興味やレベルに応じて選択できる。参加費は15,000円(税別)。
ICT CONNECT 21の赤堀侃司(かんじ)会長による「プログラミング教育の現状についての考察」が、「教育テスト研究センター年報 第2号 2017年7月」にて発表された。教育テスト研究センターWebサイト上でも公開されており、誰でも閲覧できる。
ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)は、2018年4月から同社の学習支援クラウドサービス「Classi」上の「Classi ID」だけで、Classi以外の教育サービスも利用できる「Classiプラットフォーム」を提供すると発表した。
先生方にとって大きな関心ごとである、プログラミング教育の必修化。一部の私学や実験校では実践事例も出てきているが、多くの公立校にとってプログラミング教育は「どうすればいい?」という状態ではないだろうか。
プログラミング教室Swimmy(スイミー)は、9月に渋谷校を開校する。渋谷校第1期生の募集開始に向け、8月26日に保護者向け説明会を実施する。対象は小学校2年生から5年生の子どもの保護者で、定員は先着30名。
リセマムが小・中学生の保護者を対象に実施した調査から、小学校でのプログラミング教育は必要と考える保護者は52%、2020年からの小学校でのプログラミング教育必修化を知っている保護者は88%いることがわかった。
キッズデザイン協議会は8月21日、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービスなどを顕彰する「第11回キッズデザイン賞」の受賞作品298点を発表した。最優秀賞や特別賞などの最終発表、および表彰式は9月25日。
IT関連専門メディアのインプレスは、9月13日に「子どもにプログラミングを教えるには~著者が語る!プログラミング教育を成功させるコツ~」を開催。プログラミング教育に関心がある人を対象とした無料セミナーだ。
eラーニングに関するサービスを提供するイー・ラーニング研究所が親を対象に実施した調査によると、2020年の教育改革に向けて実際に何かに取り組んでいる人は約3割。中でも、2020年に必修化される「プログラミング」に関心が高まっているようすがうかがえた。
アメリカ・ニューヨークに本部を置くIEEE(アイトリプルイー)は7月18日(現地時間)、プログラミング言語ランキング2017(The Top Programming Languages 2017)を発表した。総合1位は「Python」と「C言語」。就職で必要とされる言語1位は「Java」だった。