日本STEM教育学会(JSTEM)は10月11日、東京・上野の国立科学博物館にて、設立記念シンポジウムを開催した。第一部は日本学術振興会理事長の安西祐一郎氏らが登壇する基調講演を開催した。
10月10日発売の「子供の科学」11月号では、読者アンケートの結果を集計・分析した「読者白書2017」を掲載している。将来勉強したいことは、これまで1位・2位を独占していた医学や宇宙開発分野をしのいで「プログラミング」が1位に躍進した。
みんなのコードは10月26日、学校でのプログラミング教育に関心をもつ企業を対象としたセミナー「企業×プログラミング教育~いま現場で求められているプログラミング教育とは~」を東京・渋谷にて開催する。参加無料。事前申込み制。
エス・エー・アイ(SAI)が展開する子ども向けプログラミング教室「Swimmy(スイミー)」は10月21日と28日、小学1年生から5年生に向け、SONYの電子タグ「MESH(メッシュ)」を用いたIoT体験を通し、プログラミングの基礎を学ぶワークショップを開催する。
学研プラスが運営するGakken Tech Programは、小中学生向けのプログラミング1DAYキャンプ短期集中講座を11月と12月に開催する。定員は各回10名~100名。料金は15,000円(税別)。初心者から経験者まで、5コースから好きなものを選び参加できる。
Amazon.co.jpは10月6日、「Amazon知育・学習玩具大賞2017」を発表した。知育・学習玩具大賞にThe Creativity Hubのお話サイコロ「ローリーズストーリーキューブス冒険」が選ばれた。また、STEMをテーマに新設された部門賞に3商品が選定された。
アフレルは11月6日から12月4日まで、子ども向けプログラミング教育ビジネスを始めたいとする事業企画者を対象に、北海道、東京、石川、大阪、愛知の5都市を縦断する事例・開設セミナーを開催する。参加は無料。事業成功に向けた事例やヒントを伝授する。
教育テスト研究センター(CRET)は、STEM教育の普及を目指す「日本STEM教育学会」を設立した。10月11日には設立記念シンポジウムを上野の国立科学博物館で開催する。参加費は無料。Webサイトより申込みを受け付けている。
ヤフーは12月9日・10日、日本最大級のハッカソンイベント「Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.」を秋葉原で開催する。10月3日正午より出場チームの申込み受付を開始した。当日は、一般来場者が楽しめる申込み不要のイベントも行われる。
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は10月1日、22歳以下を対象とした「U-22プログラミング・コンテスト2017」の最終審査会で入選作品16作品を発表した。経済産業大臣賞 総合に立教新座高等学校のチームが選ばれた。
電子工作キット「エレキット」の企画・開発・製造を行うイーケイジャパンは、プログラミング的思考を育てる新しい電子回路モジュール「PIECE(ピース)」を10月末に発売する。シンプルなモジュールをつなげるだけで暮らしの中の課題解決ができるようなキット。
2020年に教育改革が実施されることについて「賛成」と回答した親は97%にのぼることが、イー・ラーニング研究所の調査により明らかになった。教育改革が行われることを知っている保護者は90%、その理由についても知っている保護者は70%だった。
中学生から大学生を中心に情報科学教育・プログラミングスクール事業を展開している米国・サンフランシスコのMake Schoolは、12月23日~12月29日の冬休み期間中、東京でプログラミングウィンタースクールを開催する。3日間と6日間のプログラムでiOSアプリ開発などに挑む。
ネクストオブジェクトは、子ども向けを想定した3Dプログラミング入門ツール「KidsScript(キッズスクリプト)」を全世界に向けて無償公開した。PC上のWebブラウザで動作し、Windows10、Mac OS Xに対応している。
Amazon.co.jp(Amazon)は10月7日、親子で楽しむ「Amazonハロウィン&おもちゃパーティー」を目黒オフィスカフェテリアで開催する。遊びながらプログラミングを学べるおもちゃの体験やハロウィンコスチュームの試着などを楽しめる。
新日鉄住金ソリューションズは、11月24日から26日までの3日間、お台場で開催される「サイエンスアゴラ2017」内で小中学生対象のITイベント「K3Tunnel 宇宙ステーションへの旅」を開催する。