オンラインプログラミングスクールを運営するコードキャンプと、通信制高校を運営するトライグループは6月15日、業務提携したことを発表した。6月よりエンジニアを目指す高校生向けにプログラミング教育を実施する。
ジャパン・トゥエンティワン(J21)は6月15日、コードモンキー・スタジオのオンラインのプログラミング学習ゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」の教育用ライセンス「コードモンキー・ティーチャーライセンス」の国内販売を開始した。
内田洋行は7月1日、Swift Playgroundsやレゴ マインドストームを使う先生向け体験セミナー「一歩踏み出す先生のための実践ワークショップ」を開催する。参加は無料。プログラミング教育の導入や普通教科へ取り込み方などを考える先生の参加を歓迎する。
Z会は7月より、レゴブロックを用いたプログラミング講座を通信教育講座として提供開始する。講座は小学1~4年生を対象とした「基礎編」と小学5・6年生を対象とした「発展編」がある。
NTTドコモは、KCJ GROUPが企画・運営を行うキッザニア東京(KidZana Tokyo)およびキッザニア甲子園(KidZania Koshien)における「携帯電話ショップ」パビリオンを、「ロボット研究開発センター」へリニューアルオープンする。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、ロボットプログラミング学習キットKOOV(クーブ)の体験会「KOOVタッチ&トライ」を6月16日~7月17日に開催する。入館料・参加費は無料。事前申込み不要で、誰でも体験できる。
東京都教育委員会は6月9日、「平成29年度都立学校公開講座一覧(7・8月募集開始分)」を公表した。スポーツから自然科学、絵画まで幅広い講座内容を用意。小・中学生や親子向けには、スポーツ教室やクッキング、プログラミング講座などを開講する。
学研プラスが運営するプログラミングスクール「Gakken Tech Program」は6月17、18日、小中学生対象のプログラミングキャンプを開催する。人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を使ってプログラミングを学ぶことができ、定員は各日30名。参加費1万5,000円(税別)。
千葉大学先進科学センターは、「第20回数理科学コンクール」に参加する中高生を6月30日まで募集している。募集部門は「課題の部」「ロボットの部」の2部門で、参加費は無料。応募は、郵送・FAX・メールにて受け付けている。
デジタルハリウッドが運営する「G's ACADEMY TOKYO」は、中高生のためのプログラミングキャンプ「G's ACADEMY YOUTH CAMP」を7月・8月に開催する。受講料は、パソコン持込みの場合で6万円(税別)。Webサイトより申込みを受け付けている。
ロボットを活用した教育支援サービスを開発・販売するアフレルは、「こどもロボットプログラミング教室」の事例・開設セミナーを6月25日より全国6会場で開催する。個人・法人問わず、ロボットプログラミング教室の開設に興味がある人が対象。参加費は無料。
ソニー・グローバルエデュケーションは6月より、教育機関向け「STEM教育パッケージサービス」の提供を開始した。ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を反転授業のための学習コンテンツとして利用する。
ブロッグ玩具のレゴは、5歳~中学3年生を対象にした「プログラミング スペシャルキャンプ」を7月~9月、東京、神奈川、埼玉、仙台で開催する。レゴスクール認定のインストラクターが講師となってサポートするので、プログラミングが初めてでも参加できる。
宮城県仙台市内の起業家らが立ち上げた「マジカルコンパス」は、8月に同市内太白区長町に「ComPath Programming School(コンパスプログラミングスクール)」を開校する。開校前には、タミヤロボットスクールの体験イベントも実施予定。
プログラミングクラブネットワークは6月6日、小学生が気軽にプログラミングを楽しめる小さなコンピューター「IchigoDake(いちごだけ)」と、IchigoDake用のドックステーション「IchigoIgai(いちごいがい)」を発売した。
注目を集めている「プログラミング教育」。小学校では何を学ばせればいいのか。また、中学校との連携はどうすればいいのか。先進的にプログラミング教育に取り組んでいる、安藤明伸准教授、渡邊茂一氏、西村陽介氏らの取組みを聞いた。