東京都教育委員会は6月9日、「平成29年度都立学校公開講座一覧(7・8月募集開始分)」を公表した。スポーツから自然科学、絵画まで幅広い講座内容を用意。小・中学生や親子向けには、スポーツ教室やクッキング、プログラミング講座などを開講する。
学研プラスが運営するプログラミングスクール「Gakken Tech Program」は6月17、18日、小中学生対象のプログラミングキャンプを開催する。人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を使ってプログラミングを学ぶことができ、定員は各日30名。参加費1万5,000円(税別)。
千葉大学先進科学センターは、「第20回数理科学コンクール」に参加する中高生を6月30日まで募集している。募集部門は「課題の部」「ロボットの部」の2部門で、参加費は無料。応募は、郵送・FAX・メールにて受け付けている。
デジタルハリウッドが運営する「G's ACADEMY TOKYO」は、中高生のためのプログラミングキャンプ「G's ACADEMY YOUTH CAMP」を7月・8月に開催する。受講料は、パソコン持込みの場合で6万円(税別)。Webサイトより申込みを受け付けている。
ロボットを活用した教育支援サービスを開発・販売するアフレルは、「こどもロボットプログラミング教室」の事例・開設セミナーを6月25日より全国6会場で開催する。個人・法人問わず、ロボットプログラミング教室の開設に興味がある人が対象。参加費は無料。
ソニー・グローバルエデュケーションは6月より、教育機関向け「STEM教育パッケージサービス」の提供を開始した。ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を反転授業のための学習コンテンツとして利用する。
ブロッグ玩具のレゴは、5歳~中学3年生を対象にした「プログラミング スペシャルキャンプ」を7月~9月、東京、神奈川、埼玉、仙台で開催する。レゴスクール認定のインストラクターが講師となってサポートするので、プログラミングが初めてでも参加できる。
宮城県仙台市内の起業家らが立ち上げた「マジカルコンパス」は、8月に同市内太白区長町に「ComPath Programming School(コンパスプログラミングスクール)」を開校する。開校前には、タミヤロボットスクールの体験イベントも実施予定。
プログラミングクラブネットワークは6月6日、小学生が気軽にプログラミングを楽しめる小さなコンピューター「IchigoDake(いちごだけ)」と、IchigoDake用のドックステーション「IchigoIgai(いちごいがい)」を発売した。
注目を集めている「プログラミング教育」。小学校では何を学ばせればいいのか。また、中学校との連携はどうすればいいのか。先進的にプログラミング教育に取り組んでいる、安藤明伸准教授、渡邊茂一氏、西村陽介氏らの取組みを聞いた。
阪神電気鉄道は夏休み期間、小学生のチャレンジを応援する体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2017」を開催する。電車の工場・車庫の見学やプログラミング教室など全45プログラムを実施。6月9日~19日の期間、参加する小学生2,628名を募集する。
将来、子どもに就いてほしい仕事について、4割以上の母親が高い技術を持った専門職に就いてほしいと考えていることが、「Gakken Tech Program」のアンケート調査からわかった。また、8割近くが「ITやプログラミングに関する知識が必要」と答えている。
6月1日から3日まで、東京ファッションタウンビル(東京都江東区)にて「第22回 New Education Expo 2017 in 東京」(NEE)が開催された。会場では約140社が最新のICT教育機器や教材などを展示した。
日本マイクロソフトは、「Minecraft: Windows 10 Edition」および「Minecraft: Pocket Edition」向けに「1.1 ディスカバリー アップデート」を配信した。
AIが人間の知能を凌駕する日も近いとされる昨今、AIと共存する時代に求められている力とは一体どのようなものか。NIIセンター長の新井紀子教授は「シンギュラリティは来ない」と断言する。東ロボの研究から通して見えた読解力について語る。
Appleは6月1日、iPad向けのプログラミング教育アプリケーション「Swift Playgrounds」で、ロボット、ドローン、楽器を使ってプログラミングを学べる革新的な手法を提供すると発表した。App Storeを通じて6月5日より無料でアップデート可能。