角川アスキー総合研究所、UEI、CANVASら3者は、今夏に「第一回 全国小中学生プログラミング大会」を開催する。作品は8月20日から募集開始し、9月15日まで受け付ける。「ロボットとわたしたち」をテーマに、オリジナルのプログラム作品を提出する。
eラーニングに関するさまざまなコンテンツやサービスを提供するイー・ラーニング研究所は、子どもを持つ保護者を対象に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施。子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった。
大阪市は、8月20日・21日に大阪市内在住の小学3~6年生を、9月10日・11日に大阪市内在住の中学生を対象に、CA Tech Kidsと共同してプログラミング講座を開催する。スマホアプリやWeb、ゲーム開発などに挑戦できる。申込受付開始は7月1日。
文部科学省の有識者会議は6月16日、「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」について議論の取りまとめを公表した。プログラミング教育の目的を「プログラミング的思考を育む」と明確にし、効果的に実施するために必要な条件や指導実践例などをまとめている。
内田洋行は、教育版レゴマインドストームEV3を使用した教育機関関係者向けのプログラミングワークショップを、6月25日の午前・午後の2回開催する。参加は無料、定員は各回先着20名。6月20日までWebサイトにて申込みを受け付けている。
NTTデータは、小学生と保護者を対象としたプログラミング教室を7月30日と31日に開催する。これまでの入門コースと挑戦コースに加え、新たに車型ロボットを動かす「ロボットプログラミングコース」を実施する。いずれも参加費は無料で事前申込みが必要。
LEGO education正規代理店のアフレルは、レゴブロックでロボットを作り思い通りに動かすことのできるプログラミングの家庭学習教材「レゴ WeDo2.0 for home by アフレル」を6月15日に発売した。5歳から楽しく学べる初めてのプログラミング学習に最適な教材だ。
ライフイズテックは6月15日、ゲーム風のインターフェイスでプログラミングを学べる教材コンテンツと、制作物の発表・意見交換ができるSNSが融合した新サービス「MOZER」を発表した。あわせて同日、体験版カリキュラム『デイジーと秘密のメッセージ』を公開した。
翔泳社は、書籍「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」を5月19日に発売した。いわゆる「コード」は一文字も出てこない絵本で、親子で楽しくプログラミングに触れることができる。対象は5歳頃から。価格は1,800円(税別)。
六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズは7月16日から8月28日までの期間、夏期限定イベントとして子どもたちの創造力を育む「キッズワークショップ2016」を開催。話題のプログラミング体験や最新テクノロジー体験など、全60種類約270講座の多彩なプログラムを実施する。
CANVAS、育て上げネット、日本マイクロソフトの3者は、遠隔地在住者やすべての子ども、若者を対象にしたプログラミング授業「Microsoft YouthSpark:Programming for all~全ての子ども・若者に~」を7月1日に開始する。
Appleは6月14日、だれでも楽しく簡単にプログラム学習ができるiPad向けの新しいアプリケーション「Swift Playgrounds(スウィフト・プレイグラウンド)」を発表した。直感的にプログラミング初心者でも楽しく学べるアプリで、今秋に無償提供予定。
東京都教育委員会は、「平成28年度都立学校公開講座」の7・8月募集開始分の講座一覧を公表した。スポーツから教養まで幅広い講座内容で、小中学生や親子向けにも理科教室や天文教室、プログラミング講座などが開講される。
日本マイクロソフトは6月10日、オープンワールドゲームとして定着したプログラミング学習ソフト「Minecraft」の教育版、「Minecraft:Education Edition」のアーリーアクセス(早期導入版)が全世界で提供開始となったことを発表した。9月には製品版の発売も予定している。
みんなのコードでは、7月23日から8月31日の夏休み期間中、全国100校で1万人の子どもを対象にしたプログラミング体験会を開催する。開催にあたり、夏休みに学校でプログラミング教室を開催する参加校を募集している。開催費は無料。
プログラミングとは【ひとことで言うと】「プログラムを作ること。2020年以降は、小中高で必修科目になる見込み」